双子座の羅針盤
素直に周囲を頼る
双子座にとって社会的立場を示す部屋にあたる魚座に天体が集まり、なにかと注目を浴びる週となります。週の初め、月は不安の部屋、牡牛座にいるため、注目や期待がプレッシャーになるかもしれません。ただ、自分が思っているよりも、周囲はあたたかくこちらの考えを受け止めてくれます。「これで良いのだ」と思えて、不安はすぐに解消できるでしょう。
自エリア(双子座)での上弦の月も、あたたかく背中を支えてくれます。今の自分を肯定でき、自分なりの方法とペースで進んでいこうと思えるはず。同時に、もう進むしかないという覚悟も決まります。
将来を意味する部屋、水瓶座には火星(意欲)が在住。そこに天王星(改革)が90度でぶつかってくると、自分のアイデアを磨いて広い世界に発信したくなります。メッセージの書いた紙飛行機をどこまで遠くに飛ばせるか。その方法を思案することになりそうです。
けれど現実では、たとえば会社の上層部と掛け合うことも、何万人もの人に思考を届けるのも、簡単なことではありません。それでも、壁にぶつかったことを素直に認めれば、周りの誰かが助けてくれそうです。
全体の空模様
今週は、前半と後半でがらりと雰囲気が変わります。前半は、魚座で水星(思考)が逆行を始めるため、過去を振り返る動きが増え、懐古主義が広がりそうです。しかも、同じく魚座にいる金星(喜び)に対して、木星(拡大)が120度という調和的な角度でつながり、幸福感を増幅します。嬉しい出来事が続きそうです。さらに双子座で上弦の月が起こります。これにより、日常に潜むささやかな幸せがフォーカスされるでしょう。
昭和や平成のトピックが好意的に取り上げられて、それを懐かしむ光景が広がります。やや感傷的とも言えますが、迫り来る変革に向けて、一度しっかり過去と決別する時間を持つのが今週前半です。
週後半を特徴づけるのは、水瓶座にいる火星(闘争)と天王星(刷新)の90度での衝突。強制的なシフトチェンジが訪れそうです。政治経済での大きなニュースが飛び込んできたり、技術革新によって社会システムが大きく変わる可能性が出てきたりしそうです。一世を風靡したアイコンの引退や、ランドマークの建て替えなどのイメージも湧きます。
そうした変化に対応していくためには、「やはりもう昔には戻れないのだ」という喪失を乗り越えていかなければなりません。今週後半は、痛みと向き合い、未来を受け入れる準備の時間となりそうです。

AUGER presents かっこいい大人は、“整え方”を知っている。Vol.19 作曲家、アーティスト・牛尾憲輔