牡牛座の羅針盤
積み木を崩して積み直す
満月が起こる獅子座は、牡牛座から見ると足元を意味する部屋にあたります。今週は、自分なりの価値観が成熟していくとき。「今ここ」の気持ちを強く感じることができて、現在の自己をそのまま肯定できるでしょう。
そして、今週、自エリア(牡牛座)で天王星(改革)が逆行を終えます。それとともに、現状維持も終わります。積み上げられた積み木を一度全部崩してみましょう。そうすれば、より高く積み上げていけるはず。
太陽やほかの天体は、牡牛座にとって社会的立場を表す部屋、水瓶座に集まっています。そのため、職場や公の場面で注目されることが増えそうです。人に見られているという意識が、向上心と具体的な努力につながっていきます。企画案を綿密にブラッシュアップしたり、SNS投稿用の写真の加工を凝ったりできるタイミングです。
週末に金星(感性)と天王星が90度でぶつかり合うと、心が大きく動くことがあるでしょう。とくに、人と接するなかで深く感動しそうです。相手の優しさやコミュニケーションの楽しさが琴線に触れるのです。
全体の空模様
今週の冒頭を飾るのは、獅子座の満月です。明るいムードが世の中に満ちきってから1週間が始まります。まるで祭りのあとのような、高揚感と切なさのあいまった雰囲気が広がりそうです。
そして、刷新を司る天王星が4日に牡牛座での逆行を終えます。この動きは、より良い社会のために変えなければいけないものを直視させる力を持つもの。既存の制度や枠組みをどうブラッシュアップしていくのかを多くの人が考えることになります。斬新な政策が取り沙汰されることもあるでしょう。
牡牛座は地のエレメントに属し、ここでの天王星の変化は、「風の時代」への移行の最終フェーズを感じさせます。保守的で物質的価値を重視する土の時代から、実体のない情報が主役になる風の時代へと、世の中がさらに駒を進めていくイメージです。
今週太陽やほかの天体が集まるのは、水瓶座。アナーキーなサイン(星座)と言われますが、水瓶座は秩序と相反するのではなく、社会という秩序の枠は保ったまま、その枠の形を変えていく性質を持っています。ここにいる天体たちのパワーが、天王星の逆行終了と合わさって、改革をどんどん促すでしょう。
7日には水星(コミュニケーション)が魚座に移動。ボランティアや社会貢献活動など、広い意味での「愛」への関心が高まっていきます。

〈LE LABO〉の最新作「VIOLETTE 30」の香りをイラストレーター・三宅瑠人が描く