62万人に問いかけた、星野源ベスト曲“ランキング”

あまりにも多くの人の心を動かしてきた、星野源の音楽。BRUTUS.jpでは「星野源と、音楽と。」を記念し、ファンの方々に事前アンケートを実施。「最も思い入れのある、自身にとって大切な一曲」を教えてもらった。

text & edit: Takuro Shii

あなたの一番大切な星野源ソングは?

「星野源と、音楽と。」の制作にあたり、編集部では2025年5月19日から約1週間ファンの皆さんからの回答を募集。

本企画に関するXの最初のポストには約46万人、その後の複数の投稿も含めるとおよそ62万人からの反応が見られた(BRUTUS編集部調べ)。ここではその結果として、ランキング上位26曲と新曲を中心とした愛あるメッセージの一部を紹介。

1位:「SUN」

2015年発表の8thシングル表題曲。自身のルーツの一つでもあるマイケル・ジャクソンへのリスペクトを込めた曲。この曲に出会いファンになったという声が最も多く寄せられた。

2位:「地獄でなぜ悪い」

2013年リリース、6thシングル表題曲。自身がくも膜下出血で倒れた経験を基に制作された力強い楽曲。

3位:「くだらないの中に」

2011年発表、1stシングル表題曲。初めて真っ正面から書いたラブソングで、キャリア初期の代表曲。

4位:「Hello Song」

2018年リリースの5thアルバム『POP VIRUS』収録曲。「笑顔で会いましょう」という歌詞とともに最後を締めくくる、ライブの定番曲。

5位:「アイデア」

2018年リリースの配信曲。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』主題歌。これまで星野が発表した楽曲のタイトルなどが歌詞に盛り込まれた、ユニークな楽曲。

6位:「Family Song」

2017年発表、10thシングル表題曲。従来の家族像にとらわれない多様な家族のあり方を表現した、ハートフルなソウルミュージック。

7位:「フィルム」

2012年リリース、2ndシングル表題曲。映画『キツツキと雨』の主題歌として書き下ろされた楽曲。この曲で初めて歌の伴奏にエレキギターを使用。

8位:「日常」

2011年発表の2ndアルバム『エピソード』収録。歌詞にある「みんなが好きなものが好きでも それでもいいのよ」という考えから誕生した曲。

9位:「Week End」

2015年発表、4thアルバム『YELLOW DANCER』収録。Earth, Wind & Fireの「Fantasy」にインスパイアされ制作した、ダンサブルなナンバー。

10位:「不思議」

2021年リリース、TBS系ドラマ『着飾る恋には理由があって』の主題歌。ラブソングを題材に、人と人が惹かれ合う“不思議”を描いた楽曲。

上位10曲の得票率はこちら

これまで発表されたアルバム6作品のうち、計5枚のアルバムから1曲以上がトップ10にランクイン。最新アルバム『Gen』からも「不思議」が選ばれた。これはキャリアを通じて発表された楽曲が広く愛され、長く支持されてきたことの裏づけだ。

また、シングル表題曲だけでなく、「Hello Song」「日常」「Week End」といったアルバム収録曲として発表されたナンバーも、多くのファンから支持されているのが印象的。ランキングに挙がった楽曲の得票数には、それほど開きがなく、どの曲も僅差で順位が決まった。

円グラフ

11位:「光の跡/Why」

2023年、13thシングル表題曲として発表された「光の跡」。「Why」と改題の後『Gen』にも収録。

12位:「化物」

2013年発表、3rdアルバム『Stranger』収録曲。舞台で共演した十八代目・中村勘三郎へ宛てた楽曲。

13位:「夢の外へ」

2012年リリース、3rdシングル表題曲。本人いわく「明るい歌を歌うに至った転機の曲」。

14位:「Friend Ship」

2015年発表、4thアルバム『YELLOW DANCER』収録。友情と愛情の“言葉にできない部分”を表現。

15位:「桜の森」

2014年リリース、7thシングル表題曲。休養中、ダンス、クラシックを意識して書かれた楽曲。

15位:「喜劇」

2022年、配信限定でリリース。アニメ『SPY×FAMILY』Season 1のエンディングテーマ。

17位:「Eureka」

2025年リリースの配信曲。TBS系ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』主題歌。

18位:「Pop Virus」

2018年発表、5thアルバム『POP VIRUS』表題曲。タイトルは編集者・川勝正幸の著書がモチーフ。

19位:「恋」

2016年発表、9thシングル表題曲。TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』主題歌。

19位:「くせのうた」

2010年発表、1stアルバム『ばかのうた』収録。相手を深く知りたいと願うラブソング。

19位:「Crazy Crazy」

2014年、「桜の森」と両A面シングルとしてリリース。活動復帰作となる躍動感溢れるナンバー。

22位:「時よ」

2015年発表、4thアルバム『YELLOW DANCER』収録。否応なく進む時間、人の強さ、その情緒を表現。

23位:「ばらばら」

2010年発表の1stアルバム『ばかのうた』収録。阿佐ヶ谷の六畳一間のアパートで作られた曲。

24位:「創造」

2021年、配信リリース曲。『スーパーマリオブラザーズ』35周年テーマ曲として制作。

25位:「知らない」

2012年リリース、4thシングル表題曲。冬の朝をイメージして歌詞が書かれた。

26位:「未来」

2011年発表、2ndアルバム『エピソード』収録。東日本大震災の2日後に書かれた楽曲。

最新アルバム『Gen』からもピックアップ

こんなに幅広い世代の方が回答してくれました。

最年少は9歳、最年長は84歳と、幅広い世代のファンから回答が寄せられたが、最も多かったのは20代。そのエピソードの多くが学生時代の思い出とともに語られた。

曲との出会い方や楽しみ方はさまざまで、「ラジオやテレビから流れてきた歌声に惹かれたのがきっかけだった」「幼い頃に車の中で親が曲をかけていた」「家族で行くカラオケの定番ソングになっていた」などなど……。「10代の頃なにげなく聴いていた歌詞が、大人になってまったく違う印象を抱かせてくれた」といったエピソードも多かった。

円グラフ

※JASRAC 出 2504141-501

あなたの一番大切な星野源ソングは?62万人に問いかけた、みんなの #マイベスト星野源

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