あえて着こなしに“隙”を作る
若い頃から、ハンティングジャケットが大好きで、ヴィンテージのものを何着も収集しては、そればかり着ていました。でも自分で店を手がけるようになってから、80〜90年代のイタリアブランドのテーラードジャケットが、意外にもほかの古着と相性がいいことに気づいて、最近はテーラードも積極的に楽しむようになりました。
今日は、80年代の〈サルヴァトーレ・フェラガモ〉のテーラードジャケットを選びました。言うまでもなく仕立てがしっかりしていて、上質な一着なので気に入っています。普段、店にいる時はほぼジャケットスタイルですね。
定番の合わせ方はデニムにローファーなどの革靴。秋冬シーズンでもノータイで堅い印象にならないように着こなすのが僕のスタイルです。ジャケットを完璧に着こなすというより、あえて少し隙を作る“ハズし”を大事にしています。


