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妹島和世

ホンマタカシ × 大森立嗣|映画とドキュメンタリーの間にあるもの。

監督・撮影:ホンマタカシ/建築家・妹島和世が手がけた大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎。「公園のような建物」という思いを込め、その構成から完成までの3年6ヵ月を追ったドキュメンタリー。数々の建築物を撮影してきた写真家ホンマタカシが、一人の建築家が一つの建築に向き合う姿を鮮明に捉える。ユーロスペースで公開中。

「リナのアマチュア的な 魅力が詰まった椅子です」| 西沢立衛

リナ・ボ・バルディの「キリンの椅子」を両手に「座ったこと? 一度もないですよ。もはや彫刻です」と西沢立衛さん。

出会いはブラジル南部の町、クリチバ。そこにあるオスカー・ニーマイヤー美術館のスタッフがこの椅子に座っていたという。

「座面が高いものと低いものがあるんですが、“キリン”というくらいだし、おそらく高い方がオリジナル。欲しくなってクリチバの古道具屋を探して見つけました」

ブラジルは十数

公園選定委員会が選んだ、いま行くべき公園は?

五十嵐太郎 今回、いま行くべき公園を選ぶにあたり、まずは公園の定義を決めておきましょうか。
石川初 法律で定められた公園に限定するのか? 緑地や広場など公園のように使える場所を含むのか?
五十嵐 広い意味での公園的な場所を対象とする方が面白いですよね。
石川・大西麻貴 そうしましょう!
五十嵐 最近、園内にカフェのある公園が増えたと思うんですが、都市公園法の改正が影響していますか?
石川 カフェな

世界が熱視線を注ぐ日本の建築。その過去、現在、未来を体感する展覧会。

"建築家のノーベル賞"とも呼ばれるプリツカー賞。あまたの建築大国を抑えて、日本はその最多受賞国だ。丹下健三、安藤忠雄、SANAAの妹島和世と西沢立衛……、日本人建築家たちが世界的に高い評価を得るのは、日本に古くから根づいてきた自然観や美意識が、西洋文化との融合により独創的な表現として花開いたからではないだろうか。
 そんな日本の建築を、古代から現代に至るまでじっくり紐解く展覧会『建築の日本展:その