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青唐辛子

21人のスリランカ人と4人の日本人。

今回、S社長が連れて行ってくれるというのは、中目黒になんと28年前からあるスリランカ料理の店。スリランカカレーなるものがちまたではじわじわ流行っていると聞いているし、ちょうど「はっきりした味の料理が食べたい」と子供じみたことを思っていたところだった。はっきりした料理といえばカレーということに世の中決まっている。
 
駅に着くと先に店に到着していたママから「今、大変なことになってます」とライン。なん

[ 四国 ]温暖な気候が柑橘やオリーブを育む。

地域ごとに、気候風土が異なる日本列島。津々浦々を探してみると、その土地の風土に合わせ進化した、特徴あふれる調味料が選びきれないほど見つかります。土地と食材の魅力を知り尽くした料理人たちに、お薦めの3品を教えてもらいました。使い方のワンポイントアドバイスを参考にしながら、調味料で日本一周してみては?

八丈島の「島とう醤油」

「島唐辛子は、実が上向きにつくのが特徴。いまは時期がまだ早いから、全然辛くないよ! ほら食べてみて!」
《島とう醤油》を製造する八丈島フィッシングクラブの久保田仁之さんに促され、穫ったばかりの島唐を恐る恐るかじってみる。脳天を直撃する辛さに思わず身もだえ。八丈島育ちは人も唐辛子もパンチが効いている。
 東京から南へ287㎞。ここは三原山と八丈富士2つの火山が合わさってできた八丈島。かつてワサビを入

アジア〜欧州〜南米〜アフリカ。まだまだ続く世界の辛旨い料理。

唐辛子スパイスの強烈な辛味が効いた鶏シチュー。

オーナーシェフの生まれ故郷エチオピアのごちそうがコレ。大量のタマネギを、バレバレと呼ばれる唐辛子ベースのミックススパイスと、半日以上ひたすら煮込んで作る鶏のシチューだ。さすがはアフリカ有数の唐辛子大国、シェフが本国から取り寄せているというこのバレバレが、脳を直撃するような辛さ。が、タマネギと鶏肉がそれに負けない甘味とコクを放っていて、後を引く。