
オカルト


4. Q ラジオで非日常を味わうなら?

人気YouTuberになるには。
仕事を辞めた27歳の弟がYouTuberになると言って、自分の激安古着ファッションを紹介する動画をアップしているのですが、飛び抜けたセンスもなく、正直面白くない。視聴数も伸びず仕事になりそうにありません。これからの将来、どんな動画が求められているのでしょうか。何か弟にアドバイスをいただけませんか?(美容師/34歳/女)

拡張する身体。
テクノロジーの発展は、人間の身体を拡張し新たな地平へと導いていく。
1991(平成3)年に原作単行本が出版され、95年に映画化された『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は、もはや伝説的な作品だ。翌年にはビデオソフトが米ビルボード誌1位を獲得、『マトリックス』(99年)に大きな影響を与えた作品としても知られる。同作は脳がネットワークに常時接続していることが当たり前となった「電脳化

怪奇!猟奇!林奇!ツイン・ピークス3。
27年前に起こったツイン・ピークス・ブームは同じくWOWOWで放映されたもののさすがにブーム再燃とはいかなかったようである。まあ、世界のどこでも同じような結果に終わったようだ。27年前はこれまた世界中が同じように、大袈裟にいえばだれもがツイン・ピークスの噂をしていた。これが時の推移であろう。
さて、作品はブルーレイ8枚組セット『ツイン・ピークス リミテッド・イベント・シリーズ』(1枚は信じがた

ホラーで語る。
ホラー評論で知られる小梶勝男さんを招いて不定期開催される映画宣伝会社〈ドリーム・アーツ〉のホラー上映会。仕事終わりに酒を飲みながら、マニアックな作品を徹夜で観賞している。が、悲鳴が聞こえるのかと思えば、みなさん笑顔。ホラーなのに笑いが絶えないのはなぜ?

ドラマで非日常を味わうという悦楽。|滝本 誠
OooO! fuuuck!! と感動したのは、ダッチワイフの登場であった。昨今のリアルなラブ・ドールではなく、息で命を吹き込むチープなヴィニール製ダッチワイフ。ダッチワイフにはどこか郷愁、哀愁があり、それだけで評価点はアップする。
というわけで、最近のドラマ(犯罪系)では断然『キリング/26日間』なのだ。ダッチワイフは、主役の女性刑事サラ・リンデンがシアトル警察殺人課を退職することになり、そのご

フリーメイソン
●名前/塚越信行
●職業、年齢/フリーバイヤー、34歳
●きっかけ/もともとオカルト好きであったということと、ファッション業界で出会った先輩バイヤーの影響を受けて。
●クセになる謎めいたオーラ/「例えばリング一つをとっても、デザインやロゴに深い意味合いが込められているなど、各グッズに漂う不思議な存在感が魅力」。●奇人扱い/海外のフリマに出店した際、会員でもない日本人がフリーメイソングッズを出