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キューバ

テーマ〈続々々・転換点〉

キューバにファンの子が一人住んでいて、その子に会いに行ったんです。日本では一回もモテてないのに、向こうに行ってから1年半ずっとモテてるって。でも、全部ピシャッと断ってると。あいつらみんな海外に行きたいだけだからって言ってましたね。アメリカ大好きなんですよね、結局。カストロのこととか、思っているほど尊敬していないんですよ。

プリントTではありません。

プリントTではありません。

春から夏にかけて、特に人気を集める〈C.E〉のTシャツ。なかでも珍しいのが、この一枚。デザイナーのスケートシングによるグラフィックが、お馴染みのプリントではなく、3色の刺繍で表現された。縫製後に、オーバーダイウォッシュ加工を施すことで、長く着古したような色ムラのある風合いに。8,000円(C.E http://www.cavempt.com)

Coming Generation

 一般的にキューバのミュージシャンの目標となるのが、世界を股にかけて活躍すること。もちろん、いくら音楽大国のキューバであっても、そうそう簡単なことじゃない。そんな中、若くして実現してしまった一人が、パーカッション奏者のジャロルディ。キューバが誇るジャズピアニスト、チューチョ・バルデスのツアーメンバーであり、英国のDJジャイルス・ピーターソンのプロジェクト、ハバナ・カルチュラにも参加するなど、ジャン

Instrument Maker

 音楽学校を卒業し、資格を手に入れたからといって、簡単にミュージシャンとして活動できるかというと、まだまだ壁があるという。その一つが、楽器を手に入れるということ。
 マヌエル・サウメルもそうだが、音楽学校に入学すると、そこにある楽器を貸してもらえる。だから、在学中は楽器に関して困ることはない。でも、卒業してしまうと、借りていた楽器は当然返さなければいけない。となると、自分の楽器を探す必要が出てくる

World-Class Player

 日が沈み潮風が吹き始める頃。海岸沿いのマレコン通りには、夕涼みがてら人々がたくさん集まってくる。家族連れやカップル、そしてゲイのコミュニティまで様々だけど、彼らを目当てにミュージシャンたちも現れる。リクエストに応えて演奏し、チップをもらって稼ぐのだ。俗にいう“流し”のミュージシャン。彼らもまた大半が音楽学校を卒業しているというのが驚きだ。
 通常、音楽学校ではクラシックが基本で、キューバ音楽を勉

Special Education

 住宅街の一角に立つ瀟洒な一軒家。明るいピンク色に縁取られた三角屋根は、近所でもかなり目立つ。このおとぎ話に出てきそうなメルヘンチックな建物だけでも十分ユニークだが、ここが数々の天才ミュージシャンを輩出した場所だと知れば、さらに驚くのではないだろうか。
 マヌエル・サウメル音楽学校。19世紀に活躍した高名なキューバ人ピアニストの名前を冠したこの名門校は、1971年に創設されている。日本でいうところ

勝 新太郎の愛した店。

 赤坂の飲み屋街にある酒場〈田賀〉は、勝新太郎主演『不知火檢校』のポスターやゆかりの写真などが所狭しと飾られた、カウンターとボックス席の空間。伝説のラテンバンド、東京キューバンボーイズでサックスを吹いていた店主、田中泰夫さんと旧知の仲だった勝は、玉緒夫人と2人で気兼ねなく飲める場所として、この店を愛した。生ビールにテキーラを垂らす愛飲の酒は、“廻り花ドリンク”と命名され「浮世の花は、廻り花」の手書

和久 偉/パイプ&葉巻伝道師

○掲載号/753号「歩こう。」
○きっかけ/バイトで入った喫煙具専門店の〈Kagaya新宿店〉でタバコとは違う、上質な味や香りに出会う。その日のうちに、パイプも葉巻も買っていたという。
○勉強家/すっかりパイプ&葉巻の魅力に取り憑かれた和久さんは、もっと色々と知りたい欲求が生まれ勉強を重ねる。気づけば、お店イチの知識を持つまでに。
○普及活動/ほかの人にも素晴らしさを知ってもらおうと、色々とイベン