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人工知能

人類の今と未来を知るには どんな本を読めばいい?│選者 吉川浩満

人工知能などの進化がめざましい昨今、SF的な未来の到来に不安を覚える人も多いのでは? 『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』は、著者の吉川浩満さんが新旧文理、膨大な関連書物を読み解き、ポストヒューマン時代について考察した「人間の今と未来について考える」入門書。“歩く本棚”こと吉川さんに、今読むべきテクノロジー系書籍について聞いた。

 ポストヒューマン時代というと、多くの方が未来のことだと思う

ロボットが通うAI学校。|川田十夢

 ずっと考えているのは1年生から6年生まで全校生徒を人工知能にして、学校教育をディープラーニングすることです。前段として、人工知能は進化しているのに、教育材料が足りないことが問題になっているという状況があります。学校教育のような段階的な教育をロボットは受けていないので、義務教育を受けてない状態で採用されて、いきなり即戦力にされるんだけど、すぐ「使えない」とか言われて超可哀想なんです。それに対して、

心の中で思い描いてきたものが、東京で一つの輪につながったみたいだ。

川内倫子の写真集、『ILLUMINANCE』を手に、スパイク・ジョーンズが東京にやってきた。この写真集は最新作『her/世界でひとつの彼女』の最初のインスピレーション源で、LAのARCANA書店で出会って以来、ずっとスパイクの案内灯となり映画を導いてきた。たくさんの付箋が貼られた写真集を差し出し、「サインしてください」と言うスパイク。彼の作品へのアプローチにシンパシーを感じていたと言う川内倫子が迎