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明治時代

歴史、グルメ、アイヌ文化、“全部盛り”冒険活劇。ゴールデンカムイ

週刊ヤングジャンプ連載中で、単行本は既刊16巻、累計900万部を突破した大人気漫画が原作。スリリングなアクションと数々の謎を軸に、アイヌ文化、歴史、狩猟、グルメ、変態(!)などの、多彩な要素が入り乱れる“和風闇鍋ウエスタン”。
 
明治時代後期の北海道。激闘の日露戦争での戦いぶりから“不死身の杉元”との異名を持つ元陸軍兵の杉元佐一は、ある目的を果たすために一攫千金を目論み砂金を採っていた。ある日、

近代絵画のブルース。

「リアルこそ至高」を伝統とする西洋美術が本格的に流入し始めた明治時代。西洋画を見た画家たちの「ホンモノっぽい!」という衝撃から、日本の油絵はスタートした。幕末に来日したイギリスの画家ワーグマンに学んだ高橋由一は、明治維新後の美術界を変えるのは真に迫る表現ができる洋画だと胸躍らせる。日本初の油絵を描き、私塾を作ったり美術雑誌を発行したりしてその魅力を広めた。後に続く洋画家たちも、留学したり西欧の画家

暮らしを味わい、感じ、楽しむための道具作り。

さまざまなショップが入居するユニークなマンション。その一室に、北海道では珍しい箒職人の工房がある。吉田慎司さんは中津箒の職人。明治時代から神奈川県愛川町中津で作られ、一時途絶えていた箒を中津箒の名で復活させた〈まちづくり山上〉の社員として、2017年札幌に移住。吉田さんが作るのは、土地に根ざした道具としての箒だ。箒草を束ねる編み込み部分には、昔ながらの藍のほか、道内で手に入る植物で染めた糸も使用。

菊見せんべい総本店

その昔団子を売る茶屋が連なっていたことに由来する団子坂沿いに立つ、立派な店構えが目を引く〈菊見せんべい総本店〉。明治時代、団子坂を彩る菊人形は東京の秋の風物詩で「菊人形の見物客に何かお土産を」と、創業したそう。今ではご近所さんから幼稚園帰りの子供たち、谷根千散策を楽しむ観光客と、客足は途絶えず、「ありがと〜ございま〜す」と店主の朗らかな声が通りに響く。当時から珍しい四角い形のせんべいは、「天円地方

素材感にこだわった初デニム。

満を持してデニムが登場。洗い込んでも生デニムのような風合いを保つ質感はデザイナーが一番こだわった部分。米綿のムラ糸を限界まで強く撚りピュアインディゴでロープ染色した縦糸で織り上げた。たっぷりしたワタリからテーパードしたシルエットの5ポケット。30、32、34、36インチの4サイズ展開。25,000円(オーラリー☎03・6427・7141)

学校のパロディで遊ぶ。|野田秀樹 × 近藤良平 × 木下裕一

野田秀樹の発案により発足した、東京都の文化プログラム『東京キャラバン』。“文化混流”することで新しい表現が生まれるというコンセプトのもと、日本各地でパフォーマンスを展開している。今回はそれに参加する近藤良平、木ノ下裕一と「夢の廃校活用法」を語り合う。

野田秀樹 『東京キャラバン』は、廃校に限らずとも小学校を会場に借りられると雨天の場合でもいいよね、という話はよくしていたんですよ。芝居をやっている

常に「恐るべき新人」を待望している美術界という戦場に、しなやかでしたたかで大胆不敵な日本画が届いた。|服部しほり

 絵に登場するのはオジさん、または小僧。初期には自画像らしき若い女子もいたけれど、その娘は変な妖怪オジさんみたいなものを抱いていたりする。あとはこちらもオスのみ、雄鶏を描く。
 そんな絵が次から次に出てくると、これは曾我蕭白の再来か、伊藤若冲の子孫だろうかと思ってしまうところだが、そんな簡単な話ではなかった。この画家、服部しほりとの対話は後回し。日本美術の知識を復習しよう。
 若冲、蕭白、長沢芦雪

川越だるま

 明治時代に生まれた川越だるま。もともと川越大師喜多院の縁日を取り仕切っていた人物が、そこで売られていた様々な関東のだるまを参考に作り始めたといわれています。次第に農家の農閑期の仕事となりましたが、販路は大きく広げずに、川越大師喜多院で行われただるま市での販売を主にしていたので、市を訪れた近郷の人たちや、だるま収集家のみが知る、とても貴重なだるまです。眉毛をよく見ると、「寿」という文字が書かれてお