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信頼関係

名建築で辿る、大阪の100年史。

味のあるレトロビルから最新の建築まで、なぜ大阪にはさまざまな年代の名建築が存在しているのだろう? 建築史家の倉方俊輔さんに教えてもらった、都市構造と、近現代の名建築から見える、大阪の100年史。



 大阪はカオティックな街だと思われがちですが、都市構造は明快です。ベースは豊臣秀吉による碁盤の目状の街割でした。近代に入り、政治、産業、交通手段の変化に合わせて新たな建築が造られ、街の造りも変化し

新鮮な海の幸。

小田原の朝獲れ魚介に2人のシェフが魂を込める。

オーナーは日本とイタリア両方のソムリエ資格を持つ淵本聖一さん。シェフはトスカーナの〈ダ・カイーノ〉などで修業した天野智詞さん、〈カノビアーノ〉などで研鑽を積んだ永原武史さんの2人。その強力な布陣により、創造性豊かな料理とワインを堪能できる店。魚介は小田原直送の朝獲れものが中心で、ワインは約300種を用意。「ワインのペアリングコースも3種類3,780

魅惑の肉料理。

個性豊かな「モツ」の魅力に開眼するトラットリア。

ハムカツならぬ、牛の“ハツ”カツを食べられるのが、こちら。店名にある“トリッペリア”とは「モツ料理専門店」のこと。それだけに内臓料理にはひときわ力が入っていて、オーナーシェフの山内美弥さんは、信頼関係を築いた業者さんから、国産の新鮮なものだけを仕入れる。トリッパのトマト煮やモツのフリットは、丁寧な下処理を施すことでそれぞれの部位の魅力が際立ってい

エルソコロ

ロースターで店主の山本尚さんは、毎年、国際品評会『カップ・オブ・エクセレ
ンス』の審査員を務め、上位入賞豆を落札、スペシャルティコーヒーのトップ・オブ・トップを提供している。この銘柄は、イエローカトゥアイ種をウォッシュト精製、中煎りに仕上げたもの。「エルソコロは、常に高品質な豆を生産する、グアテマラで僕が最も好きな農園で、長く買い付けられているもの。味わいは、グリーンアップルをそのままかじったよう

グアテマラ・ モンテネグロ

〈丸山珈琲〉のヘッドロースターとして数々のバリスタチャンピオンの焙煎を手がけた店主の中村一輝さんが、2014年に独立して開いた店。焙煎には、熱の伝わり方が柔らかいプロバット社の5㎏釜を使用、生豆にストレスを与えず火を入れることで、風味や質感を引き出している。「この銘柄はチョコレート、キャラメル、バニラなど多彩な表情と、リッチな甘味とコクが特徴です。中村さんは、生産者との信頼関係も厚く、その歴史から

ルガリコーヒー ウォッシングステーション

東京・世田谷から、全国にコーヒーカルチャーを発信する焙煎家の柴佳範さんの自慢の銘柄。「2016年に操業を開始したウォッシングステーション。農家との信頼関係プラス最先端設備の導入で、急激に伸びてきた生産者です。豆は、西部キブ湖沿岸の産地で栽培し、ナチュラルで精製したブルボン種。アプリコットや黄桃の甘い香りとフレッシュ感を最大限に生かすべく、浅煎りに焙煎。シロップのような口当たりが持ち味です」(石谷)