
自分の感覚が疑わしくなる、人形メディアと繋がる最新VR研究。
人形とは何かという問いに始まり、着ぐるみやプロレス、アイドルやホラー映画等、幅広い分野を縦横無尽に人形で斬る『人形メディア学講義』。著者の菊地浩平さんとVRの研究者・鳴海拓志さんに、これからの人形メディアと人間の関係について語ってもらった。
人形とは何かという問いに始まり、着ぐるみやプロレス、アイドルやホラー映画等、幅広い分野を縦横無尽に人形で斬る『人形メディア学講義』。著者の菊地浩平さんとVRの研究者・鳴海拓志さんに、これからの人形メディアと人間の関係について語ってもらった。
手紙を書くのが好きで、ふと思いついた時に気まぐれで、お世話になった方へ季節のハガキを出したりしています。先日、手紙を送った方から「返事を書かずにごめんなさい」とメールをもらって、気遣いのつもりが、かえって気を使わせてしまってるのかも、という罪悪感が。みなさんなら手紙をもらってどう思いますか?(会社員/29歳/女)
食べ物や飲み物にまつわる奇妙で面白い科学をインフォグラフィックスで解説したイラストブック。「玉ねぎのみじん切りで涙が出るわけ」「ミントを噛むと口の中がスーッとする仕組み」など、トリビア満載。化学同人/1,500円。
スニーカーなのに本格スペック。
世界最大のスポーツ見本市『ISPO 2018』のハイキング&トレッキングフットウェア部門で、見事に金賞を受賞した《エキソストライク》の新モデルが登場。アッパーには防水性に優れたゴアテックス素材を使い、衝撃吸収性のあるソールを採用。街と山の両フィールドで活躍する機能を踏襲した。31,000円(エコー/エコージャパン☎0120・974・010)
小瀬村真美が表現する世界のなかには、一見絵画のように見える写真や、写真のように見える映像作品など、先入観を持っていると真実を見誤ってしまうような作品が並ぶ。「日常生活では、わかりやすいということが大切にされますが、日常から離れたアートの世界では、疑問を持つことが大切。それぞれの経験や知識を使ったり、感じたりしたことで、その人なりの答えを出す。それが面白さだと思っています」。答えが一つではないから
1990年代から日本の地方で数多くのプロジェクトを手がけ、その地域ならではの魅力や素材の発掘に目を向けてきた建築家の隈研吾さん。宮城県雄勝町や広島の中山間地域の廃校リノベーションにも携わってきた。そんな隈さんに、建築としての校舎の可能性や廃校の利活用のアイデア、聞きました。
アウトドアで使うギアは、何も専門店でなくとも揃う。その道のプロも注目するのが、昔ながらの“荒物”。アルマイトの食器や竹籠など、生活のなかに当たり前のようにあった素朴で機能的な日用品には、そのまま転用できるものも多い。日本のヘビーデューティな道具たちは、アウトドアシーンでも遜色なく使え、タフで価格も安いのだ。3代目店主の松野弘さんは70年代西海岸のアウトドアシーンに触れたほどのアウトドア好き。京都
絵画や彫刻、現代のイラストレーションなどのアート作品のなかで、多くのアーティストが題材にし、鑑賞者の目を惹き付けるモチーフの一つが、女性を描いたものだろう。女性の美しい姿を表現した作品は、昔から世界中で愛されてきた。不朽の名作といわれるレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」をはじめとして、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や、ラファエロの描く聖母など、美しい女性をモチーフに描かれた作品の数々
A.これ、女性に関して言えば美しい人の定義って「写真や映像で見たときにすごく大きく見える人」です。ほら、たとえばスターとかタレントさんって写真で見るのと実物で見るのって違ったりします。実物を見たときに「あれ、意外と大きくない」と一瞬そういう感想を持つのですが、いざその人がなんらかのパフォーマンスをやったときに圧倒される。そういうオーラを持っている人だと思います。
最近僕が体験した世界では、今年の