
センスある非常識こそ、未来のヒント。世界に広がるアート、音楽、ユーモアの輪。
どうも! キッチハイカーの山本雅也です。人の家のご飯を飯の種にして早1年。食卓を巡る旅は、アジア、中南米を経て、南アフリカ共和国まで辿り着いてしまいました。
さて、今世界で最もアツい(?)イベント『Burning Man(バーニングマン)』をご存じでしょうか? アメリカ・ネヴァダ州の砂漠で、毎夏開催されるアートフェスです。荒れ果てた大地に世界中から集まる人はなんと6万人! 会場を埋め尽くす巨大
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木の家で育ったというのもあってか、独特の温もりを感じます。けど、一方で歴史的な木造建築には崇高ささえ感じるじゃないですか。なんていえばいいかな、好きです。
サステイナブルな社会作りは世界共通の課題。再生可能な資源である木材を使用した建築の魅力が、今ヨーロッパを中心に見直され、木造の超高層ビルや大規模公共建築が続々計画中。そこで、新旧世界の木造建築を集めました。意外と知らない、日本が誇る名建築も。
思想する武道家、内田樹さんが念願叶って建てた「道場」は木造だった。職業も年齢もバラバラな門弟が1階で稽古に勤しみ、2階では友人たちが宴会を催し、近所から稽古に通う子供たちも増えた。毎日来客三昧の「開かれた道場」が持つ意味とは。
トンガってるのにほのぼのしてる、前人未到の現代建築をつくり続ける藤森照信氏。荒々しい自然と建築という人工物の接点を探求する氏が、木の魅力と面白さを語る。
基形の敷地いっぱいに建てられているから「扇の家」。この家が木造になったのは鎌倉の歴史と深い関係がある。
「この家の前にある坂は鎌倉に入る関所だった要所。当時は遊廓や茶屋があり、この敷地からも茶碗などが出てきたんです」と設計者の眞田大輔さん。
こういった歴史的遺物が出土すると重要なものは博物館行きとなるけれど、さほど重要ではないものは調査・記録したあと、元の場所に埋め戻す。そのため、基礎を深くま