
【10月9日公開】演じ続ける男、永瀬正敏が“信じる”もの。|『星の子』
監督・脚本:大森立嗣/原作:今村夏子/出演:芦田愛菜、永瀬正敏、原田知世、岡田将生ほか/病弱に生まれながら両親の愛情たっぷりに育ったちひろ。15歳に成長した少女の信じる力を描いた感動作。10月9日、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
監督・脚本:大森立嗣/原作:今村夏子/出演:芦田愛菜、永瀬正敏、原田知世、岡田将生ほか/病弱に生まれながら両親の愛情たっぷりに育ったちひろ。15歳に成長した少女の信じる力を描いた感動作。10月9日、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
食のイメージが強い福岡だが、実は日本中の買い物マニアが集まるおしゃれワンダーランド。福岡出身で、家具や器をこよなく愛する蒼井優さんが帰郷。ここでしか見つからない、がある噂のショップを巡ってもらいました。
ハロー!プロジェクトが生んだアイドルグループ〈アンジュルム〉。以前よりファンであることを公言してきた蒼井優さんと菊池亜希子さんの2人が、彼女たちの魅力が詰まった本を制作。校了間際に、編集作業にかけた情熱を語ってもらった。
日本語の権威、広辞苑を開いてみると、あるわあるわの名作タイトル。「日本語として定着した言葉」が掲載方針とのことで、観ていなかったら日本人としてマズイ。岩波書店広辞苑(第七版)は、名作映画をかく語りき。
あの名作も、最新作も、好き勝手に何でも言えるから面白い。観てないならなおさらの、格好の“フリ”になるのでは? そこで、お笑い芸人、ナイツの2人に観てない映画を語って、と無茶ぶりしてみました。結果はいかに?
今年のカンヌ国際映画祭で絶賛された、是枝裕和監督の新作『万引き家族』。音楽を手がけるのは、『銀河鉄道の夜』や『メゾン・ド・ヒミコ』といった作品で優れた映画音楽を作り上げてきた細野晴臣だ。映像や物語と音楽が自然に溶け合う、理想的な映画が出来上がるまで。
2006年、自身をモデルにした主人公と祖父との交流を描いた映画『星影のワルツ』で長編映画監督デビュー。その後も定期的に映画を撮り続け、現在までに3作品を世に送り出している写真家の若木信吾さん。そんな若木さんに、最近の映画事情について聞いてみた。
「これまでほとんど縁がなかったフィンランドに、ここ最近行く機会が増えたんです。行くとなれば、その国の文化を理解したいと思い、いろいろ調べますよね。文学作品
洋画を落語に翻案する、立川志らくさんの「シネマ落語」。1995年からの演目はすでに70に上る。『タクシードライバー』は「人力車」に、『ゴースト/ニューヨークの幻』は「幽霊 江戸の幻」に。登場人物は八っつぁんや与太郎になる。何度も繰り返し観て物語を編むことになるから、自ずと好きな作品が選ばれる。
「芸術映画みたいな難しい作品は好きではない。王道といわれるものがいいですね。一番は『ゴッドファーザー』シ
小津映画観賞後、人はなぜか饒舌になります。もしかしたら今までご紹介した入り口の扉を
すべて開けてしまうからかもしれません。そして、この2人もそうでした。小津の入り口、最後は観賞後です。
貴一と一緒の写真がないと言って
病床の小津先生を説得して撮ったのが、
生前最後の写真になったそうです。
首に包帯を巻いたまま僕を膝の上に抱いてくれて。
歴史は人を美化したり、英雄視したりしてしまうけど、
僕が聞いて知っているのはセンスがよくて、
お酒が好きな等身大の小津安二郎です。
中井貴一