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ブレイク

スターの心をつかんだ、英国の若き挑戦者。|タロン・エガートン

映画『ロケットマン』で、エルトン・ジョンの激動の半生を演じ切ったタロン・エガートン。「エルトンは、お互い似ているところがあると言ってくれました。繊細というか、感情がそのまま表れる点は似ているのかも?」。吹き替えなし、に圧巻の歌唱で主人公の心情を表現した。奇抜な衣装を何十着も着たことは「人生で一番楽しかった」と笑う。「40年後に振り返っても面白いと思える役でした。失敗を恐れないことは俳優にとって大切

RAIN FOREST PLANTS

シャーロット・テンは、台湾とタイに拠点を持ち、様々な稀少植物を紹介する著書を手がける台湾の園芸家だ。世界中のフィールドを飛び回る生活をする彼が、これまでで最も印象的だった場所だというブラジル、ミナスジェライス。白い石英が広がるそのフィールドは、その特殊な地層構造により、多くの稀少な固有種が生息している。人気の地生ブロメリアのエンコリリウムは、大半がこのミナスジェライス固有種であり、特殊な進化を遂げ

名古屋喫茶の魅惑の人気モーニングを新旧織り交ぜて紹介。

名古屋喫茶の王道を行く老舗。

昭和22(1947)年創業。大須本店はつややかな床のウッドブロックや深紅のべっちんのソファ、織部調の緑の壁タイルなど調度品や意匠も魅惑的。市内に全8店舗があり、昭和30~40年代に名駅や栄の地下街の発展に合わせて支店を出店。名古屋の経済発展と歩調を共にしてきた。サンドイッチのテイクアウトをいち早く始め、今でも行列ができるほどの人気。ぷりぷりのエビフライを3本も挟んだ

スティーヴン・スミス | インハウスでブランドを支え、 歴史に残る名作を生み出す。

デザイナーと聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのはファッションデザイナーだろう。ジョルジオ・アルマーニや川久保玲といった名前は、洋服にそれほど興味のない人でも知っている。また隈研吾や安藤忠雄といった建築デザイナーの名前が代表作とともに報道されることも珍しくないし、自動車を好きな人にはジウジアーロのようなカーデザイナーも身近な存在かもしれない。一方でスポーツシューズのデザイナーというと、よほどの

モードを駆け抜ける、スニーカーたち。

パリ・コレクションに集まる人々にとってのスニーカーのトレンドは、ダッドシューズから始まっている。この人気はファッションから生まれた波に、スニーカーヘッズがうねりを起こし、ビッグウェーブになった。ヘッズとはヘッドの複数形で、接尾語として用いられる場合は中毒的に熱狂している人を表す。手に負えないといったネガティブなイメージを与える言葉だが、依存症気質な彼らのコミュニティが拡大するにつれて、トレンドが大

樫村仁尊 | falò(代官山)

「西麻布、日曜定休」の2点で面接を決めた〈アクアパッツァ〉。そこで計18年、シェフまで務めることになるのだから面白い。入社後1年で、店は「大ブレイク」。予約の電話は鳴りっぱなし。会社の研修制度を利用しペルージャに渡ったのが2000年。イタリアに焦がれ、帰国する、しないで日髙良実シェフと揉め、破門同然にいったん退社したのも今となっては笑い話だ。日髙シェフからは、素材が皿の真ん中にある明快な味の大切さ

描かれるのは、少年から大人への瑞々しい成長と心の機微。

 日本では、ティーンエイジャーを描いた映画といえば、「壁ドン」や「顎クイ」といった言葉に象徴される「胸キュン恋愛映画」が主流だが、アメリカでは、そうした少年少女が、ある出来事や事件を通して、子供から大人へと成長するイニシエーション(通過儀礼)を描いたものが多い。日本ではまだ馴染みがないが、そうした映画をアメリカでは「カミング・オブ・エイジ・ムービー」と呼んでいる。『スタンド・バイ・ミー』や『あの頃

新世代J−POPの感覚的なことば。

「2000年代のJ−POPの歌詞は、等身大や共感に焦点を絞って書かれたものが多かった」そう話すのは、J−POPに精通する音楽ジャーナリストの柴那典さん。一つの要因が、“着うた”だった。「今や着うたは失われた文化ですが、J−POPカルチャーの中では無視できないほどの影響があった。そこから女性シンガーソングライターのカリスマが登場し、その代表が西野カナ。彼女の歌詞の一番の特徴が、同世代の女子のライフス

聞き返す罪悪感。

「こないだの店のさ」「昨日のやつどうなった?」と、妻がツーカーの会話をしてくるので、いつも「誰が?」「どこの?」とか聞き返して、「だから、あれだよ、あれ!」と切れられて、場の雰囲気が悪くなります。かといって適当に返事してたらバレたり。あるあるだと思うのですが、どうしたら円滑に行くでしょうか?(書店員/35歳/男)