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ブレイク

〈D MUSEUM〉で新しいアートを体験する。

ドラマ『華麗なる遺産』『トンイ』で韓国トップ女優の座を確立し、日本でも人気の高いハン・ヒョジュさん。彼女のお気に入りの場所である〈D MUSEUM〉は、2015年の開館以来、新感覚のカルチャースポットとして注目を集める現代アートの美術館だ。

「D MUSEUMでは若い世代の感性に合った企画展が多く開催されているんです。過去の企画展で印象的だったのはトーマス・ヘザウィックの『Inside Heat

DAY1:お薦めの コインロッカー。

かつて。街の中心には聖堂がすえられ、秩序の光は祈りの場から発していた。現代といえば、駅に銀行にショッピングモールと、効率よく暮らすことが何よりも優先された配置となっている。だから、ともすれば生産サイクルから振るい落とされてしまいがちな秘めやかな教会や、風土が生んだ美術家、建築家の作品なんかが暮らしの中へ自然に紛れ込む札幌は貴重な街だ。歩くもよし。地下鉄もよし。トラムもよし。疲れたなと足を止めれば、

独立国家ナイツ。

萩本欽一、ビートたけしらを輩出した昭和の薫り漂う芸人の街・浅草。ここをホームベースとするのは東京漫才の正統派といわれるナイツ。「君たちは浅草が向いてる」という当時の所属事務所社長の鶴の一声で内海桂子師匠に弟子入り。半ば「ギャグのつもり」もありつつ「女の子にワーキャー言われるんじゃないか」と行ったことも見たこともない浅草に足を踏み入れた。それから15年。今や浅草の顔となった2人を直撃すると……。

ダウンタウンが笑いをマットーにしましたね。|みうらじゅん

少年期、関西で見て育ったのは、現在のお笑いとは一味も二味も違うじわじわパンチが効いてくるブルース系の漫才だったんです。例えば、夢路いとし・喜味こいしさんが得意とした「うちの細君がね……」って、いっつも決まって嫁はんネタに持っていくパターンもブルースの3コードの一つで、小学生にしたら嫁の悪口の話なんてピンとこないんだけど「また出た!」っていう、親戚のおじさんが酔った時の十八番の歌みたいな感じがなんと

恵比寿公園|cheimico

 インディーズでブレイクし、今夏デビューするラップユニットのchelmicoにとって公園とは、“アジト”だ。恵比寿にあるライブハウス〈BATICA〉でのライブ後に決まって訪れるのが、遊具が多く並ぶ〈恵比寿公園〉。「恵比寿の街中なのに広くて、息抜きができるんです」と、マミコさん。レイチェルさんは、「年末のライブ終わりに訪れて、滑り台で滑っている瞬間に年を越した思い出も。ここに来ると子供の頃みたいに思

BORDER BREAK!!

 今年で6年目を迎える『BORDER BREAK!!』は、関西で最も勢いのある植物イベントとして人気急上昇中。主催者である長谷圭祐さんは〈熱帯草屋LA〉の屋号で活動するプラントハンターでもある。イベント名が示す通り、植物界のジャンルを超え、「あらゆる植物を巻き込んで、ボーダーをまさに“ブレイク”するような植物イベントをやりたかった」と、長谷さん。回を重ねるごとに、出店者の幅も広がり、近年はシンガポ

英国美術における、ミントンの英国性

 第二次大戦後、英国に強力な修復の感情、平和へのノスタルジアが生まれ、アートの領域ではナチスの空襲で破壊されることのなかった田舎、田園風景を描く動きとなって表れた。サミュエル・パーマーの神話的な田園世界がどこかでこだまする動きであったが、別の言葉で言えば、英国美術の英国性を求めるということである。この具象系絵画の若きスターが画家として、イラストレイターとして、はたまた舞台美術家として活躍したジョン

人間って美しい。忘れかけていた感覚を取り戻せるアート展。

 絵画や彫刻、現代のイラストレーションなどのアート作品のなかで、多くのアーティストが題材にし、鑑賞者の目を惹き付けるモチーフの一つが、女性を描いたものだろう。女性の美しい姿を表現した作品は、昔から世界中で愛されてきた。不朽の名作といわれるレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」をはじめとして、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や、ラファエロの描く聖母など、美しい女性をモチーフに描かれた作品の数々