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ブレイク

独立国家ナイツ。

萩本欽一、ビートたけしらを輩出した昭和の薫り漂う芸人の街・浅草。ここをホームベースとするのは東京漫才の正統派といわれるナイツ。「君たちは浅草が向いてる」という当時の所属事務所社長の鶴の一声で内海桂子師匠に弟子入り。半ば「ギャグのつもり」もありつつ「女の子にワーキャー言われるんじゃないか」と行ったことも見たこともない浅草に足を踏み入れた。それから15年。今や浅草の顔となった2人を直撃すると……。

ダウンタウンが笑いをマットーにしましたね。┃みうらじゅん

 少年期、関西で見て育ったのは、現在のお笑いとは一味も二味も違うじわじわパンチが効いてくるブルース系の漫才だったんです。例えば、夢路いとし・喜味こいしさんが得意とした「うちの細君がね……」って、いっつも決まって嫁はんネタに持っていくパターンもブルースの3コードの一つで、小学生にしたら嫁の悪口の話なんてピンとこないんだけど「また出た!」っていう、親戚のおじさんが酔った時の十八番の歌みたいな感じがなん

恵比寿公園|cheimico

 インディーズでブレイクし、今夏デビューするラップユニットのchelmicoにとって公園とは、“アジト”だ。恵比寿にあるライブハウス〈BATICA〉でのライブ後に決まって訪れるのが、遊具が多く並ぶ〈恵比寿公園〉。「恵比寿の街中なのに広くて、息抜きができるんです」と、マミコさん。レイチェルさんは、「年末のライブ終わりに訪れて、滑り台で滑っている瞬間に年を越した思い出も。ここに来ると子供の頃みたいに思

BORDER BREAK!!

 今年で6年目を迎える『BORDER BREAK!!』は、関西で最も勢いのある植物イベントとして人気急上昇中。主催者である長谷圭祐さんは〈熱帯草屋LA〉の屋号で活動するプラントハンターでもある。イベント名が示す通り、植物界のジャンルを超え、「あらゆる植物を巻き込んで、ボーダーをまさに“ブレイク”するような植物イベントをやりたかった」と、長谷さん。回を重ねるごとに、出店者の幅も広がり、近年はシンガポ

英国美術における、ミントンの英国性

 第二次大戦後、英国に強力な修復の感情、平和へのノスタルジアが生まれ、アートの領域ではナチスの空襲で破壊されることのなかった田舎、田園風景を描く動きとなって表れた。サミュエル・パーマーの神話的な田園世界がどこかでこだまする動きであったが、別の言葉で言えば、英国美術の英国性を求めるということである。この具象系絵画の若きスターが画家として、イラストレイターとして、はたまた舞台美術家として活躍したジョン

人間って美しい。忘れかけていた感覚を取り戻せるアート展。

 絵画や彫刻、現代のイラストレーションなどのアート作品のなかで、多くのアーティストが題材にし、鑑賞者の目を惹き付けるモチーフの一つが、女性を描いたものだろう。女性の美しい姿を表現した作品は、昔から世界中で愛されてきた。不朽の名作といわれるレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」をはじめとして、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や、ラファエロの描く聖母など、美しい女性をモチーフに描かれた作品の数々

CHAUD CHAUD CHAUD

レストランに行かずとも、店から料理を届けてもらえるフードデリバリーは、今や世界の都市に広がる。そんな中、昨年からパリで急成長を遂げているのが〈ショウ・ショウ・ショウ〉。訳して「熱々」という名の、店舗を構えぬレストランだ。料理をサイト上で選び、注文はオンラインのみというパリ初のシステムとなる。
 料理を作るのは、星付き名店〈ルドワイヤン〉で修業したアドリアン・ブショー。デリバリーを考慮したレシピを考

Jeep Cherokee

 アメリカンSUVの草分け的存在のチェロキー。5代目となる新型は、見た目だけでなく中身も一新。イタリアでのデザイン監修をはじめ、プラットフォーム、そして直4エンジン(2.4ℓ)はフィアットグループ製を採用。省燃費性や使い勝手を大きく向上させています。では、ラテンのDNAが混ざったことでジープらしさが失われたかといえばさにあらず。伝統の7スロットグリルをはじめ、台形のフェンダーアーチなど、チェロキー