
エリック


【東京・次世代スパイス】SriMangalam/indo&more MAROLOGA Bhavan
インド料理をベースに創作スパイス料理を織り交ぜたつまみで飲ませる酒場と、南インド料理の中でも珍しい地方料理を打ち出す店。インド料理の楽しみは、より深く、より気軽に。勢いある次世代店の相次ぐオープンが、2020年の東京スパイスシーンを刺激する。

映画でクラシック音楽がかかるとグッときます。
無声映画の時代から映画音楽として使われてきたクラシック。壮大な演奏で場面を盛り上げるだけでなく、時に人物の感情表現の役割をも担ってきた。心に強く残る名シーン、いや名作にはクラシックが欠かせないのだ。そんなクラシックが巧妙に使われている映画を、自作でたびたびクラシックを使う園子温監督に紹介してもらった。
僕が自作にクラ

“世界のトップランナー”と“音楽の都の保守本流”。
1882年創立のベルリン・フィルは、ソロでも活躍できるレベルの音楽家がメンバー、コンサートマスター、指揮者まで、既存楽員の投票によって決められるという民主主義、実力主義の組織。その基盤を固めたのは歴代の首席指揮者たちだ。「帝王」と呼ばれたヘルベルト・フォン・カラヤンは、冷戦時代にベルリン・フィルを西ドイツの富の象徴に押し上げ、最先端技術による録音を推進して世界的名声を築いた。続くイタリア人のクラ

クイーン、ビートルズ、エルトン・ジョン。独創的な天才たちを題材にした演劇やオリジナルストーリーが誕生。
2012年ロンドンオリンピックの開会式、シェイクスピアにはじまり、メアリー・ポピンズ、ジェームズ・ボンド、Mr.ビーン、ビートルズなど演劇、映画、音楽と幅広いジャンルで、イギリスが生み出したカルチャーの豊かさを見せつけられた。特に印象的だったのは、総合指揮を務めたダニー・ボイルが全編にわたって使った“UK(ブリティッシュ)ミュージック”。ビートルズをはじめ、クイーン、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ

五線譜の家
最後の一日には
(D.C.)が振られ
ぐるりとはじまりに戻り
(Fine)の記号は消され
永遠に繰り返す
サティの曲みたいに
溜め込んできた悲しみが
顔に刻まれる頃でもあるけど
こうしてまた春が来て
またもうすぐ夏が来て
わたしたちは白と黒の
懐かしい未来を
永遠に繰り返す

日仏交流160周年のいまだからこそ、「私の愛したフランス美男美女」発表!
三度の飯よりフランス映画が好き! という5人。どうやらスクリーンの中に、ハートをグッと掴んで離さない美男美女がいるそうです。日仏交流160周年にちなんで、親善大使のごとく、彼らの魅力を語ってもらいます。

ラガーシャツをファッションに。
ラガーシャツをファッションに。
ブランドの今季のキーワードは、「モダニティー」と「オーセンティシティー」。アメリカのクラシックなスポーツウェアをモチーフにしたラガーシャツは、エルボーパッチと背中のゼッケンがアクセントに。本物のラガーシャツさながらの肉厚なコットンの風合いも魅力。24,000円(ラグ&ボーン/ラグ&ボーン表参道店☎03・6805・1630)

ロックンロールは決して死なない、そして変わらない
数々の荒波を乗り越え、今年結成から25周年を迎えるフラワーカンパニーズ。ある時は、メジャーレーベルを離れ自主レーベルから作品を発表。また、現在でも機材用のバンにメンバーも乗り込み、年間100本近いライブを実践するなど、さまざまな苦節を迎えてもなお、ロックンロールな姿勢を貫き続ける。そんなバンドを聴き続けているのが宮藤官九郎。フロントマンの鈴木圭介と、これまでの道のりを振り返ってもらった。

ニッポン映画で語る。マリオン・クロムファス × アダム・トレル
ヨーロッパ最大規模の日本映画祭『ニッポン・コネクション』を手がけるマリオン・クロムファスと、イギリスのアジア映画専門配給会社Third Window Filmsの代表であるアダム・トレル。日本人以上にディープに知り尽くす2人が熱く語る、ニッポン映画の今とは?