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是枝裕和

初恋って、女の子が初めて自立する、そんな瞬間なんだと思います。| 広瀬すず(女優)

初恋。

初恋って、女の子が初めて自立する、そんな瞬間なんだと思います。

親とか友達とか、誰かに与えられた感情じゃなくて、自分の内側から起こってきた感情に素直になれる。ピュアなんだけど、すごく強いもの。

斉藤由貴さんの「初戀」は、音楽を聴いているっていうよりも、きれいな時間の中に自分が流れているような感覚になりました。まるで、映画の一シーンを見ているような、フワフワとした不思議な、でもすごくナ

是枝監督総合監修、日本社会の問題点を見つめたオムニバス映画が公開。

香港で社会現象となったオムニバス映画『十年』。10年後の香港を舞台に自国が抱える問題点を取り上げた作品は、中国では国営メディアに批判され上映禁止になるほどの話題を呼んだ。新たに日本、タイ、台湾の国際共同プロジェクトが始動。日本版のエグゼクティブ・プロデューサーには是枝裕和監督を迎え、10年後の日本を舞台に多様な問題意識を出発点に5人の映画監督が創作した。その一人、『美しい国』石川慶監督に話を伺った

“スター・ウォーズを観ない星” に生まれたんだと思います。| 柳楽優弥 (俳優)

周りがすごく盛り上がっていると、なんとなくついていけなくて……。そうポツリとつぶやいた柳楽優弥さん。クールな印象の彼らしい言葉だ。そして、それは観ていない映画にも当てはまると教えてくれた。

「『スター・ウォーズ』のファンってみんな熱いですよね。アメリカに少し留学していた時も、僕だけ観ていなくて、クラスメイトたちに“スター・ウォーズを観てないなんて遅れてる!”ってめちゃくちゃ言われたんです。そうだ

意識的に映画を選ぶのは、 無意識下の影響力が怖いから。| 瀧本幹也 (写真家)

カメラマンを志した中学時代に映画にハマり、いまでも年間40本は映画を観ている瀧本幹也さん。是枝裕和監督に抜擢され映画の撮影監督を務めるようになってからは撮影手法の研究も兼ねてさまざまな映画を観ているが、その中には“意識的に観ない映画”のカテゴリーがあるという。

「まず一つは、黒澤(明)監督の『八月の狂詩曲』です。映画にハマり始めた中学生の頃から、黒澤作品はほぼ全部観ていますし、大人になってからも

今話題の作品に続々出演! 画面の中でひときわ存在感を放つ、あの女の子は一体誰?

『重版出来!』『みをつくし料理帖』『anone』。近年非常に高い評価を受け、多くの賞にも輝いたテレビドラマだが、そのすべてに出演している女優がいるのをご存じだろうか。それが蒔田彩珠だ。といっても、まだその名前に馴染みのない人も多いだろう。
 ただ、こうしたドラマを観ている人なら、あの役のと言えばみな合点がいくに違いない。蒔田はまだ高校生になったばかりだが、子役の頃からどの作品においても常に強い存在

音楽はあまり印象に残らなくていい。映画と音楽の理想を考える。

今年のカンヌ国際映画祭で絶賛された、是枝裕和監督の新作『万引き家族』。音楽を手がけるのは、『銀河鉄道の夜』や『メゾン・ド・ヒミコ』といった作品で優れた映画音楽を作り上げてきた細野晴臣だ。映像や物語と音楽が自然に溶け合う、理想的な映画が出来上がるまで。

是枝裕和 今までにも何度か、細野さんに音楽をお願いできたらと思ったことがあるんです。結局、別の方に作っていただいて、その音楽が素晴らしかったので

中国の急速な変化は何を生んだのか?

ジャ・ジャンクー監督の新作『罪の手ざわり』は、近年の中国で実際に起きた4つの事件を題材に、そこで罪を犯した人々の孤独や悲しみに迫る問題作。驚くのは、ドキュメントタッチの映像に定評のあったジャ監督が、今回大胆にバイオレンス描写を取り入れたことだろう。 ジャ・ジャンクーはどうして変わったのか? 共に1990年代半ばに監督デビューし、国際映画祭などを通じてアジアを牽引してきた是枝裕和監督と語った、暴力の