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蚊帳の外

生ハム別立ての2部制コース。 前人未到の高橋ワールド。

インタビューは恵比寿〈ペレグリーノ〉で行われた。1年のうち4ヵ月は海外、2ヵ月は地方を食べ歩く浜田さんが、東京で通う店の一軒だ。エミリア=ロマーニャ州パルマで修業した高橋隼人シェフの代名詞が、切りたてを提供する極薄の生ハム。「軽い口溶け、鼻に抜ける香り。厚切りのイタリアの生ハムにはない、日本ならではの味ですね」

今回、数ある店の中から「世界に自慢したい」店を選ぶにあたり、「イタリア人に食べさせた

テーマ〈続々々々・蚊帳の外〉

やつい ミュージシャンは結婚するとお客さんが減るっていう話を聞きますよね。だから60歳を過ぎているような大御所でさえ、結婚していないっていうテンションなんですって。でも、どう考えてもしてるじゃないですか。
宮沢 しているよなあ。いつまでも若い感じがするけど、孫がいると思うよ。孫を探そう。闇雲に街に出て探そう。
やつい サザンとかは特殊な例ですよね。奥さんがバンドの中にいるから。
宮沢 『赤頭巾ちゃ

テーマ〈続々々・蚊帳の外〉

宮沢 やついフェスで毎年、俺とやついとしりあがり(寿)さんでしゃべるけど、そう言えば最近3人漫才ってないね。
やつい 確かにないですね、漫才は。コントは3人ばっかりになってきましたけど。
宮沢 あれ、蚊帳の外になるんだよ。一番左の人が。レツゴー三匹なら、長作さん。暇だから時々歌いだすっていう(笑)。
やつい これからはしりあがりさんに長作さん役をやってもらいましょう。3人でトークのはずなのに、ずっ

テーマ〈続々・蚊帳の外〉

やつい 村上春樹の小説読んでると大抵バーで男女が出会ってセックスするじゃないですか? 嘘つけよと思ってたんですけど、あれ、本当なんですよ。
宮沢 羨ましいな(笑)。
やつい バーに行かない僕らは、蚊帳の外なんですよ。
宮沢 村上春樹の読み方が変わるよ。「これ、事実なんだ」
って(笑)。編集者が接待的なことをしてくれることがあるけれど、俺にはまったく面白いと思えないところに連れていかれることがある。

テーマ〈続・蚊帳の外〉

やつい 昔、後輩のゲッターズ飯田が売れる前に、占ってもらいまくってたんです。犯罪者になるならどんな犯罪をするかって占ってもらった時に、痴漢が出ると、みんな笑うんですよ、バカにして。殺人が出るとうぉーってなる。罪が重いほど尊敬するみたいな。これは刑務所の中でも同じことがあるだろうなと思いましたね。
宮沢 嘘つけないのかな、5人殺してきたんだけどって。看守に本当ですか? って聞いたりして。
やつい バ

テーマ〈蚊帳の外〉

宮沢 若い頃、なんの組織にも属してなかったんだよ。で、そういった会社とかに近づくと必ず内部で2派に分かれていたりする。仲が悪かったりして、中の人たちは大変なんだよ。俺は外の人だから、だいたい間に入ってどちらからの意見も聞かされて、はたから見てるとあれは面白い。
やつい でも、そういう意味では、演劇なんて最たる例じゃないですか? 一つグループができたら、それに対抗するグループができて、みたいな感じで