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マイルド

21人のスリランカ人と4人の日本人。

今回、S社長が連れて行ってくれるというのは、中目黒になんと28年前からあるスリランカ料理の店。スリランカカレーなるものがちまたではじわじわ流行っていると聞いているし、ちょうど「はっきりした味の料理が食べたい」と子供じみたことを思っていたところだった。はっきりした料理といえばカレーということに世の中決まっている。
 
駅に着くと先に店に到着していたママから「今、大変なことになってます」とライン。なん

人はいつフィリピン料理を食べるのか?

祝日の夜の西荻のとある商店街は、日本海側の町のシャッター街かと思うほど閑散としているうえ、寒風が吹きすさんでおり、土地勘というものに絶望的に見放されている私は、こんな場所にフィリピン料理屋があるのかと心細かったが、その細さが極細になるほど歩いた先に「ATE」はポツンとあった。

今回、社長とママと私は、フィリピン料理をくらうのである。食らうと決めてからふと思ったのだが、人はどんなときに「さあ、フィ

[ 九州 ]鎖国時代の貿易が甘口文化を残した。

地域ごとに、気候風土が異なる日本列島。津々浦々を探してみると、その土地の風土に合わせ進化した、特徴あふれる調味料が選びきれないほど見つかります。土地と食材の魅力を知り尽くした料理人たちに、お薦めの3品を教えてもらいました。使い方のワンポイントアドバイスを参考にしながら、調味料で日本一周してみては?

わざわざ行く価値のある、台中名物を食しに。

街中でしか味わえない名物もある。その一つが、太くてやわらかい大麺を、甘辛いオリジナルのソースで煮込んだ大麺羹。店の奥で小麦粉だけで打つ麺を、ニラと焦がしニンニクをアクセントに食べる。1960年頃から続くこの店の麺は、箸で持てないほどやわらかく、とろみをつけた醤油味のスープはたまらなくマイルドで優しい!
 もう一つは、台中の北西、清水名物のおこわ。もち米の上には角煮と台中地域特有の甘辛ソース。角煮と

コーヒーカジタ|大塚いちお

 雑誌の連載で全国のコーヒー屋さんを巡っていた時に出会ったのが、コーヒーカジタ。住宅街のど真ん中にぽつんと立つ小さな喫茶店です。奥さんが作るクリーミーなチーズタルトには、旦那さんが焙煎するコクがあるけどマイルドなコロンビアがすごくよく合いますね。読みかけの本を1冊持って、コーヒーとケーキを注文して、約1時間過ごす。店を出た後に「いい時間だったな」と思える。僕はそんな喫茶店がベストだと思うんですが、

ちょうどいいスキンケアの基本は正しい洗顔にあり。

 ツルツルの美肌、なんて言われたら。たぶんきっと、ちょっと恥ずかしい。それに若々しいっていうのもなんだか違う。年相応にシワだってあっていいし、夏になれば、ほんのり焼けているくらいが健康的。ただし脂でテカテカしたり、不潔な印象を持たれるのは、たまらないのだ。
 メンズグルーミングにおけるスキンケアの骨子とは、そのちょうどいいバランスを見つけることではあるまいか。その行く手には、膨大な種類のメンズ化粧