
マイルド


目と舌で楽しむ変わり種。

『新味覚』●三重・四日市|餃子には牛乳がお作法。3世代にわたり愛される味。

【福岡エリアマップ】
正解に辿り着くには、前提として福岡の土地勘が必要です。まずは個性豊かなエリアを理解してから、いざ「福岡の正解」へ。

『スパイスカレー MANTRA』●高円寺|激戦区に「辛くないカレー」、 8種類の副菜も彩り鮮やか。
味にもビジュアルにも圧倒的な個性をもたらしているのは、8種の副菜。季節野菜のアチャールやマリネに加え、ピザ生地を揚げたゼッポリーネまでがずらり。タイ料理店からイタリア酒場まで、さまざまな店で働いた森野竜太朗さんの型にハマらない味作りが光る。主役のカレーは、チキンとキーマを定番に魚介やマトンなど時季替わりのおすすめを加えた3種で、いずれもじっくり炒めたタマネギのフルーティな甘味が印象的だ。マイルド

『虹の仏/出汁キーマ』
マニアのみならず、近所のおばあちゃんをも虜にする、お手本のような出汁カレー。和洋の料理を経験した伊東亮哉さんが、仏像目当てで訪れたインドでカレーに開眼。インドやスリランカのレシピを研究して辿り着いたのが、混ぜ混ぜスタイルはそのままに、ご飯を古代米に、和風出汁を効かせたマイルドなスパイスカレー。スリランカのふりかけも、おばあちゃんが好きな煮豆ものるバランスが秀逸。1,100円。

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酒器は骨董か作家物。酒の味わいを引き出すなら、なお良し。
ずらりと並んだ抹茶碗や大鉢、そして壺。実は、ワインの酒器。「ワインはグラスで飲むもの」という常識を覆し、焼き締めの、いまを時めく作家の陶器でナチュラルワインを飲ませるバーがある。
店主の佐竹厚紀さんは、有名イタリア料理店やワインの輸入会社で経験を積み独立。「一杯のグラスワインをいかにおいしく提供するか」を追求するうち、うつわの形状とともに素材に着目し、ワイン造りのルーツにある土のうつわを使うこ

1人名古屋めしなら ここで決まり。
どて煮と味噌カツの黄金コラボ丼。
名古屋駅構内〈名古屋うまいもん通り〉内。味噌カツには濃厚な旨味と自然な甘味のバランスが秀逸な愛知県西尾市一色町産のおいんく豚を使用。牛すじとこんにゃくを豆味噌でじっくりと煮込んだどて煮をのせた「でら旨味噌カツ丼」がおすすめ。半熟卵のトッピングは必須だ。

Suzuki Spacia Gear
現在、軽自動車の売れ筋は後席にスライドドアを装備した背の高いハイトワゴン。当然、各社が出揃い群雄割拠の状況ですが、そこに新たな提案としてスズキが投入したのがスペーシア ギアです。まず、目に飛び込むのはこのSUV風のルックスでしょう。走破性や走りの面ではベース車のスペーシアと大きな差はありません。しかし、たかが見た目の変化と侮るなかれ。いざ乗って出かける場面では、このルックスであることこそ重要と思