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メジャーリーガー

「仮装」の伝統を守るメジャーリーガーたち。

 メジャーリーグもいよいよ佳境を迎えるが、毎年、シーズン終盤に話題になるのが、新人たちの「仮装」。これは「ルーキー・ヘイジング・デー」と呼ばれ、試合終了後にロッカーに戻ると自分の服がどこかに消え去り、恥ずかしい服がハンガーに掛かっているというわけ。男たちの世界の通過儀礼として、メディアでも取り上げられ、ファンの間でも親しまれてきた。
 これまで日本人メジャーリーガーも、田中将大がヒップホップ歌手、

おこもりの過ごし方。

 プロ野球選手の仕事の大部分を占めるのが「移動」。メジャーリーガーだと、アメリカ大陸移動のために5、6時間も飛行機に乗らなくてはいけないし、そうなると、大事になってくるのが機内での過ごし方であります。
 ブルージェイズで活躍した「ムネリン」こと川㟢宗則選手は、チームメイト、特にドミニカなどカリブ海諸国の選手からの人気が高く、「ムネ、一緒に飲もうぜ」と誘われるのだそうだ。何を飲むんですかと尋ねれば、

メジャーリーグの道具観。

 トップアスリートだったら、「道具にもこだわるのが当たり前でしょ」と思われるかもしれないが、ことメジャーリーガーに関していえば、拍子抜けするほどアバウト。
 選手の分身でもあるグラブ。日本だと少年野球のうちから使いやすいように油を塗ったり、丁寧に使っていくことを教え込まれ、プロ野球選手ともなれば、職人さんに専用のグラブを作ってもらったりする。レッドソックスの上原や、レンジャーズのダルビッシュのグラ

リプケンに衣笠。

 野球のスプリング・トレーニングの季節がやってきた。アリゾナのキャンプ地に行くと、天国に来たように感じる(特に3月。2月のアリゾナは意外に寒い)。日米を問わず、キャンプ地の光景として目に入ってくるのがサインをねだるファン。純粋にコレクターの人もいるが、子供を使って頼む不届きなオヤジもいる。きちんと自分でもらいましょう。
 日本の選手は、黒のペンでボールにサインをすることが多いが、メジャーリーガーは

一球団相伝、野球道奥義本。

 メジャーリーガーで「インテリ」と見られる選手たちだと、Kindleを持って移動している。アメリカのハードカバー本は分厚くて重すぎるから、出張続きのメジャーリーガーには、Kindleサイズがありがたいのだ。
 2013年アメリカ球界で話題になったのが、『The Car−dinalWay』という本。しかし、これはどこにも売っていない。セントルイス・カーディナルスの球団関係者、選手たちに手渡される分厚