
スパイスつまみ
フレンチシェフの芳しいスパイス料理を。
・約80種のスパイスの6割はスリランカ産のオーガニックを使用。清新な香りと味わい。
・シェフは〈ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション〉出身。洞爺湖サミットでも調理。
・魚介と野菜もハイエンドゆえ価格は高め。
・フランクフルトの正体はビンチョウマグロ⁉
夏野菜ソテー おからフムス1,998円。ビンチョウマグロ使用 MIX SPICEフランクフルト1,3
フレンチシェフの芳しいスパイス料理を。
・約80種のスパイスの6割はスリランカ産のオーガニックを使用。清新な香りと味わい。
・シェフは〈ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション〉出身。洞爺湖サミットでも調理。
・魚介と野菜もハイエンドゆえ価格は高め。
・フランクフルトの正体はビンチョウマグロ⁉
夏野菜ソテー おからフムス1,998円。ビンチョウマグロ使用 MIX SPICEフランクフルト1,3
プラムソース。トートマンクン(エビすり身揚げ)につけてどうぞ。260g 25バーツ。
一口に「日本料理」と言っても、北から南まで、土地に根ざした料理があるのは言わずもがな。インドやタイだって、エリアごとによく食べる食材やスパイス、調理法は違って当然。日本ではまだ珍しい、両国の知られざるご当地料理専門店が登場です。
東京に居ながらにして、世界各地で評判を呼んでいる有名店の味を楽しめることは、今や珍しくない。が、この秋、立て続けにタイと中国から新店が上陸。それぞれにスパイシーでインパクトのあるメニューがあるのも興味をそそる。アジアの名店、揃い踏み!
タイ語が描かれた色とりどりのステッカーに、キッチュなテーブルセット、巨大な扇風機。まるでバンコクの街角のように見えるここは、日本最古の地下街、浅草地下商店会の一角にあるタイ料理店〈モンティー〉の店先。お気に入りのラープガイを前に、平松洋子さんのテンションも上がる。
食文化と暮らしをテーマに、長年アジア各国を取材してきた平松さんにとって、タイ料理は興味の尽きない題材。他国に比べて、非常に特徴的だ
タイに住んだことがあるという、ポルトガル料理店〈クリスチアノ〉の佐藤幸二さん。当時通った屋台の味が忘れられず、タイ料理店を構えてしまった。縁あってやってきたのは、東北部イサーン出身のシェフ。東北地方の料理は佐藤さんも大好きとあって、主役は決まった! 炒め物も和え物も、強い辛味や酸味の奥に、発酵食品の旨味が潜んでいてクセになる。佐藤さんも、発酵させた米を使う肉料理などを作って密かにサポート。個性派