
『ザ・リッツ・カールトン日光』聖なる避暑地で日本古来の自然観や文化に出会う。(栃木・日光市)
商売繁盛、開運招福などに御利益があるとされる〈日光二荒山神社中宮祠〉。御神体である男体山山頂には、岩から突き上がる形で神剣が奉納されている。奥宮への登拝は往復で6〜7時間(11月11日まで)。●日光市中宮祠2484
商売繁盛、開運招福などに御利益があるとされる〈日光二荒山神社中宮祠〉。御神体である男体山山頂には、岩から突き上がる形で神剣が奉納されている。奥宮への登拝は往復で6〜7時間(11月11日まで)。●日光市中宮祠2484
気をもむ情勢が続いている中でも奮起してオープンした2軒。その共通点は「炭火で焼いた肉が旨い」こと。最も原始的であると同時に、良い素材の持ち味をぎゅっと閉じ込められる調理法「焼く」を味わって、心身のエネルギーを補給したい。
料理研究家としてテレビや雑誌などで活躍する土井善晴さん。父の土井勝さんも同じく料理研究家で、家庭料理家の祖と呼ばれている。勝さんは「おふくろの味」ということばを生み、旬のおいしさと家庭料理における日本の伝統的な暮らしの大切さを伝え続け人気を博した人物だ。
「父は子育てに関して放任主義、というより家のことは母任せで、自分は忙しくて構っていられなかったんだと思います。勉強しろとか、仕事を手伝えとか言わ
リーマンショック以降、長いこと営業時間が短縮傾向だった東京の食シーンだが、このところ深夜営業の店が相次いでオープン。和食とワインを謳う東銀座の一軒と、日本酒に強い学芸大学の一軒。どちらも人気の名店がらみ。令和の深夜メシはこれにて安泰!
日間賀島出身の夫婦がおもてなし。
「タコとフグの島」として知られる日間賀島出身の夫妻が約50年前に開業。地元の漁師から直接仕入れる魚介をリーズナブルな料理で提供する。名物は「もずくたこしゃぶ」。薄切りのタコをだしにくぐらせ、軟らかな身を楽しもう。サバサバとした女将さんのファンも多い。
名古屋イタリアン屈指の美味を気軽に。
昭和区八事にある本店は2001年のオープン以来、名古屋イタリアンの最高峰の一つとして絶大なる支持を得る。本場で鍛えたシェフの味をカジュアルに楽しめる価格設定にしたのがこの2号店。山海の素材を地産地消で選りすぐった華やかかつ滋味に富んだ味わいに大満足!
名古屋喫茶の王道を行く老舗。
昭和22(1947)年創業。大須本店はつややかな床のウッドブロックや深紅のべっちんのソファ、織部調の緑の壁タイルなど調度品や意匠も魅惑的。市内に全8店舗があり、昭和30~40年代に名駅や栄の地下街の発展に合わせて支店を出店。名古屋の経済発展と歩調を共にしてきた。サンドイッチのテイクアウトをいち早く始め、今でも行列ができるほどの人気。ぷりぷりのエビフライを3本も挟んだ
これまでも日本人の胃袋をわしづかみにしてきた韓国料理。“東京進出”“名物料理”を共通点に恵比寿と六本木にお目見えした2つの新店。蔘鶏湯と冷麺、どちらもお馴染みの定番ながら、座布団2枚、目からウロコの味わい。ディープコリアンの世界へようこそ!
尾道に行けば必ず寄るというオオヤさんのお気に入りの店。ベースはフレンチと言えないこともないけれど、レバノン料理だったり北タイの料理だったり、なにか閃くものがあれば取り込んでいくので、なかなか一言では言い切れないメニューである。でも自然派ワインとともに楽しむには、ちょっと異国のスパイスが香るこれらの料理はとても合う。ワインがあればコーヒーは要らないんじゃないかと、オオヤさんまでもが言う店には、どんな
夜は、フグやスッポン、ハモなどの高級食材が主役のコースが中心となる日本料理店。が、昼なら焼き魚または煮魚定食が1,300円。しかも日によっては焼き魚が2種類登場するなど、お客さん思いのラインナップ。この日の焼き魚は「カレイのムニエル」。仕上げに、たっぷりの千切り野菜と熱したネギ油&醤油をかけた、趣向を凝らした一品だ。ご飯は、白米か五穀米を選べる。