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ル・コルビュジエ

LC14 Cabanon|LC14 カバノン (1952)

近代を代表する建築家ル・コルビュジエが晩年を過ごした海辺の休暇小屋〈カバノン〉用にデザインしたスツール。サイズは人体の寸法と黄金比から考案した建築のスケール「モデュロール」に基づいている。チェスナット材を蟻継ぎ(ほぞ組み)した各面に持ち手の穴があり、スツール以外の目的にも使用可能。2010年、カッシーナより「イ・マエストリ」シリーズの一環として復刻された。

209(1871)

この椅子がしばしば“コルビュジエ・チェア”と呼ばれるのは、モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエが高く評価して、私的な空間や自作の建築で使っていたから。デザインしたのはミヒャエル・トーネットの息子のアウグスト・トーネットとされる。基本的な構造は214を踏襲しているが、アームを加えたことで快適さが増し、曲げ木のオーガニックな曲線美もいっそう映えている。

怒らない、褒めない。何も言わない。全幅の信頼とそれに応える責任感。

 生まれも育ちも北海道ですが、父親が日赤病院の勤務医だったため、小さい頃は北海道内を転々としました。小学校2年生の時に、精神科の病院を開業するために、旭川の近くにある小さな田舎町に引っ越しました。父親は「昭和の親父」的に振る舞うのが好きなのか、普段は口数が少なく、子どもにもああだこうだ言わない人でしたね。その分、専業主婦だった母親が面倒をみてくれました。
 兄と妹に挟まれた3人兄弟の真ん中で、特に