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天然素材

棉麻屋手工織品

一本の亜麻糸から一針一針丁寧に編まれる天然素材のバッグ。オーナーの龍惠媚さんはアミ族の女性だ。子供の頃、砂浜に落ちた漁師網を編み合わせる遊びを父親に教わって以来、編み物の虜に。看護師として働く傍ら趣味で編み物を続け、2009年に念願の店を構えた。「ずっと病院の手術室で患者さんの傷口を縫い合わせていたから、もう鮮やかな色は必要ないの」と龍さん。麻や綿の自然色が彼女の作品の持ち味となった。一分の隙もな

太魯閣晶英酒店

 太魯閣峡谷の西端、天祥。立霧渓と大沙渓、2つの川の合流地点を見下ろすようにして立つ白亜の建物が〈太魯閣晶英酒店〉だ。台湾の国家公園内に唯一立つホテルは、元は台湾内外のVIPをもてなすための〈天祥招待所〉として蒋介石親子が建設。1991年、〈リージェント台北〉などを手がけるリージェントホテルズグループが運営を引き継いだ後、2度のリニューアルなどを経て、2009年からは同グループのラグジュアリーリゾ

Insect Repellent(虫よけ)|外遊びの大敵。蚊よ、さらば!

長年ハッカ油を愛用しているのは、虫よけとして以外にもいろいろな効果があるから。例えば夏の暑い時季だと塗っているだけでスースーと清涼感があって気持ちがいいし、水で薄めてからスプレー容器に移し替えれば、エアフレッシャー的にも使えます。テント内は狭いので、やはりケミカルなものを吹き付けるのは抵抗がありますから、天然素材のハッカ油が最適なんですよね。¥750(大洋製薬☎0120・184328)
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Rain wear(雨具)|憂鬱な雨の日にこそ一張羅を。

僕の中でこのハットはれっきとしたレインウェアです。フェルト生地は濡れると目が詰まるので、それ以上水を通さなくなるという特性があります。実際に土砂降りの日に被って過ごしましたが、意外にも通気性があって、ゴアテックスのものよりも断然快適でした。カウボーイは昔からフェルトの帽子を愛用していたといいますが、その理由が実感としてわかるアイテムです。¥12,000(ビームス原宿店☎03・3470・3947)

Cutlery(カトラリー)|良いカトラリーは食事をおいしくする。

僕にとってキャンプのメインは食事なので、家よりも凝った料理を作ることが多いんです。せっかくの料理を食べるのにプラ製のカトラリーだとなんだか味気ないですよね。ハイクと違って重量も気にしなくていいわけですし、フォールディング機能よりも頑丈さを重視します。ハンドル部分は木製なので油っぽいものが多いキャンプ料理を食べても手がベタベタしない点もいいです。¥1,112(ユニフレーム☎03・3264・8311)

Cup(コップ)|コーヒーもお酒も味噌汁も、これ一つで。

先日キャンプイベントで、お年寄りの方に「金属の食器が好きになれなくて……」と言われてハッとしました。アウトドア好きにとっては当たり前の金属食器ですが、木の方が口当たりもいいですし、重量的にもキャンプなら気になりません。ノダテマグは漆を塗ってあるので抗菌作用があるし、割れても金継ぎで修理が可能。ご飯茶椀として使えるサイズのものを愛用してます。¥5,500(関美工堂☎0242・27・3200)
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Schlaf & Blanket(寝袋&毛布)|どんな時も安心をくれる、マイ毛布。

最大の特徴は上部パネルがジップオフできるところ。夏場のキャンプはマミー形(袋状)だと暑すぎることがあるんですが、これだったら切り離して掛け布団と敷き布団のように使えます。体重がかかる下部は潰れにくい化繊素材で、上部は暖かな高品質撥水ダウン。冷えやすい足元はやや広がった形状になっていて、保温性を確保。細かい工夫も随所に利いていて素晴らしい!¥38,000(ザ・ノース・フェイス原宿店☎03・5466・

プリントTではありません。

プリントTではありません。

春から夏にかけて、特に人気を集める〈C.E〉のTシャツ。なかでも珍しいのが、この一枚。デザイナーのスケートシングによるグラフィックが、お馴染みのプリントではなく、3色の刺繍で表現された。縫製後に、オーバーダイウォッシュ加工を施すことで、長く着古したような色ムラのある風合いに。8,000円(C.E http://www.cavempt.com)

里山十帖

「里山の風景と、今では手に入らない総ケヤキ造りの古民家が気に入って、廃業間近の旅館を引き継ぎました」とオーナーの岩佐十良さん。雑誌の編集長でありながら、農業を学ぶために東京から新潟に移住して8年目のことだった。そもそも旅館がやりたかったわけでも、レストランを始めたかったわけでもなかったという。
 新潟の中でも屈指の米どころ、南魚沼の豊かな自然の中に位置する〈里山十帖〉は、6500平米の敷地の中に1