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空の下で

カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館

そば粉のガレットで知られる井の頭公園内のカフェが、オープン12年を経てリニューアル。今春からガレットに加え姉妹店である吉祥寺の人気カレー店〈モンタナ〉のカレーがオンリストされ、6月からはテイクアウトも開始した。ちなみに現在〈モンタナ〉はつけ麺専門店となり、オリジナルのカレーが食べられるのはここだけ。多くの固定ファンを生んだ名物メニューが公園のベンチで食べられる新展開。地元っ子に朗報だ。右/公園内に

ル・パン・コティディアン 芝公園店

ベルギー発祥のパンは、オーガニック小麦、天然酵母、塩、水を用い、程よい酸味と豊かな香りが特徴。焼きたてのパンをテイクアウトして、芝公園で味わう人が増えていることから、今年7月にピクニック気分をさらに盛り上げるランチボックスを新発売。中には、豚肉と鶏レバーをコニャックに漬け込んだパテを、ハード系のウィートパンで挟んだパテ・ド・カンパーニュサンドが入る。肉々しく、ワイルドな味わいで、後引く旨さ。

CAMELBACK RICH VALLEY

元寿司職人の成瀬隼人さんが“寿司を作るように極上の素材と手仕事で仕上げる”サンドイッチと、バリスタの鈴木啓太郎さんが淹れるウマいコーヒーがグルマンを惹きつける人気店。その2号店が今年5月にオープンした。今回はバゲットでなくカンパーニュを使い、夏限定だったイワシのサンドイッチを看板メニューに。重厚かつ透明感のあるコーヒーとともに、メインディッシュ級のグルメサンドを気軽にTO GOできるのは快感だ。

ル・プチメック 日比谷

京都に4店舗構え、昨年惜しまれながら新宿店が閉店したベーカリーが、今年3月、場所を移して復活。ハード系のパンが得意で、48時間発酵のバゲットや、もっちりとした食感が特徴のチャバタを使ったサンドイッチが充実。肉系の具材を挟んだものが多く、どれもパンからはみ出るほどボリューム満点。パンの味を邪魔しない京都〈Unir〉のオリジナルブレンドのコーヒーと好相性。

&sandwich.

新宿御苑の目の前にあるサンドイッチ専門店で注目を集めている新メニューが、やさいのレタスサンド。パン代わりにくりぬいたレタス1/2玉を使い、アボカドやパプリカ、トマトなど15種類以上の野菜をサンド。一日に必要な野菜の摂取量350gを軽々と超えるヘルシーな一品だ。レタスが器の代わりにもなっているので、屋外でも食べやすい。5月〜9月限定。

EVERY BOWL 広尾店

カスタマイズして、自分好みのヌードルが作れる、〈リンガーハット〉の新業態。麺は国産小麦やグルテンフリーなど4種類、メインソースはトマト系、クリーム系、カレーなど6種類。さらに季節野菜を使った日替わりデリから1つずつチョイスして980円〜。麺やソースの量の変更やデリの追加もOK。テイクアウト時は風呂敷スタイルにまとめてもらえるので、公園で包みを広げてそのままシート代わりに。

パレスホテル東京 スイーツ&デリ

パレスホテル東京のペストリーショップは、スイーツだけでなく実はパンやデリもかなりの充実度を誇る。ベーカリーシェフの星敏幸さんが季節ごとに精力的に発表するビエノワズリーやブレッド類は常時30種を超え、良質な素材を使ったサラダやラタトゥイユなどのデリメニューは意外なほど良心的価格。さらにホテルで供する定番シャンパンも販売し、5ツ星ホテルのクオリティが屋外でフルセットで楽しめる。

おそうざいと煎餅もんじゃ さとう

代々木公園のポルトガル料理店〈クリスチアノ〉の系列店で、店頭でお惣菜を、奥の座敷でもんじゃを提供する一風変わったスタイルが評判。お惣菜は、昔から親しまれてきた家庭料理が中心。100g100円台〜と良心的な価格なので、たくさん購入して公園でドーンと広げて遠足気分を満喫。山形のブランド米〈はえぬき〉を使ったおにぎりはふんわりと握られ、口に入れた瞬間米粒がほろりと崩れる。

SIDEWALK STAND inokashira

中目黒の人気コーヒーショップが昨年6月、井の頭公園駅前に進出。井の頭の環境に合わせて考えたというメニューは、自家焙煎コーヒーと北海道産小麦で作るパン、クラフトビールの三本柱。パンは27歳の若きパン職人が2階の厨房で毎朝焼き上げ、ビールは京都、滋賀、神奈川の3つの蔵元の銘柄を揃える。アメリカーノに自家製オレンジシロップを合わせたアレンジコーヒーは異色のおいしさだ。公園まで数歩の距離で充実のTO GO