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ミニマル

新アイコンバッグの新柄。

ルーシー&ルーク・メイヤー夫妻が〈ジル サンダー〉を率いて、初の新ラインが誕生。その名も〈ジル サンダー+〉。山が身近にある環境で生活する夫婦の経験を生かし、“自然”をインスピレーション源にコレクションを展開。アームウォーマーが一体になったような極端に袖の長いカシミヤニットなど、ほとんどのアイテムがユニセックスで揃う。15
7,000円(ジル サンダー+/ジルサンダージャパン☎0120・919・2

ビッグメゾンも熱視線。触覚的なスティル・ライフ。

 シェルテンス&アベネスは、公私ともにパートナーであるモーリス・シェルテンスとリースベス・アベネスによるアーティストユニットだ。雑誌のエディトリアルから、エルメスやメゾン・マルジェラ、バレンシアガといった世界中のブランドとのコミッションワークまでを手がけ、オランダのファッションフォトシーンを牽引するカップルとして知られている。

 2001年の結成以来、静物をモチーフとしたコンセプチュアルな写真作

祖父を敬愛する服作り。

〈アーネスト ダブル ベーカー〉の服作りのヒント、それはデザイナーの実祖父のクローゼットに眠る1980年以前のワードローブ。70年代を彷彿とさせるフレアシルエットをややすっきりとさせた、仕立ての良いパンツもその一つ。半永久的にセンタープリーツがとれないように、腰から裾までステッチが施された、紳士に嬉しい仕様だ。71,000円(アーネスト ダブル ベーカー/アディッション アデライデ☎03・5786

Forager

店内に並ぶのは、一般的な花束ならバラやガーベラの隣に添えられていそうな、控えめな花たち。野道が似合う草花や、マメ科や多肉植物の一種といったグリーンの延長のような花も多い。「こざっぱりとした女性にはこっちの方がきっと似合う。花って洋服のように似合う似合わないがあるから」と店主のchi-ko.さん。店主自ら“脇役劇場”と呼ぶラインナップから、存在感のあるブーケを生み出せるのは、大手花屋で長年培った技術

マーカウェアが挑むサステイナブルな服作り

世界のファッションの潮流は、サステイナブルに大きく舵を切ろうとしている。ところが、日本の大手アパレルやセレクトショップ、ドメブラは、静観の姿勢を崩さない。そんななかで、原料からサステイナブルなモノ作りに取り組んでいる例外的な存在が、石川俊介さんが主宰するマーカウェアだ。
「5年ほど前にオーストラリア産のオーガニックウールを使ったのが最初です。素材は非常に魅力的でしたが、どうオーガニックなのかわかり

ジョン・ガリアーノとの対話。

服作りの本質的な価値は創造性にあります。メゾン マルジェラでは、「アーティザナル」のアトリエで発展させたアイデアを、プレタポルテをはじめほかのすべてのコレクションに解釈していくという、ピラミッド型の構造で仕事を進めています。「アーティザナル」の服は、常にクラフツマンシップに根ざしてきましたが、私は、クチュリエのハサミほど大胆不敵なものはないと思っています。おそらくはそれが、服の真の価値なのではない

新しいチャプターを始めたくて仕方がなかった。

前回

新しいグラマーを追求し続けてきた過程で私たちが発見したものは、もはやメゾン マルジェラの血管を流れる血となった。だから私は新しいチャプターを始めたくて仕方がなかったんだ。なぜなら、世の中にすごいエネルギーが満ち溢れているのを感じていたから。それで考えついたのが「デカダンス」という概念。で

Mummenschanzの抽象身体。

70年代から活躍している、スイスのパフォーマンスグループMummenschanz(ムメンシャンツ)は、僕の映像作りに大きな影響を与えています。といっても子供の頃に、TVの情報番組で2つ3つ演目を観ただけ。それでも強烈な印象で、ずっと記憶で反芻していました。最近になってネット検索で映像を発見したのですが、やはり最高。その魅力は、シュールな身体性です。抽象的なシンプルな形状で生理感覚を喚起させる奇妙な