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Honda N-VAN

 今回のN−VANは軽自動車規格の商用バンです。つまり働く人のために造られたもので、その目線で造り込まれたプロ仕様。なんでもProとつけばハイスペックに見えるものですが、これは本物のプロが使うクルマ。ただ、それだけでは終わらないのがホンダです。人気のNシリーズの一員として展開し、仕事はもちろん、ホビーやレジャーユースも想定しています。その一例が内外装のデザインで、かつての商用バンの面影はほとんど見

KTM X-BOW

 登場から既に10年が経過しているX−BOW。現在、フェイズ2へと進化していますが、それを知る人も街で見かけることもほぼ皆無と言っていい存在。国内での登録台数は恐らく100台前後。極めてレアで特別なクルマで、オーディオやエアコン、雨風をしのぐ幌さえありません。走ることにフォーカスし、快適装備をすべて犠牲にした走りは痛快で、レーシングカーそのもの。本領を発揮できるのはサーキットなど限られた場所でしょ

Toyota JPN TAXI

 トヨタのタクシーは歴史が古く、初の量産乗用車のトヨダAA型(1936年)から始まります。以来、トヨペットスーパーRH型や今なお現役のクラウンコンフォートなど、長年多くの人々の移動手段として愛されてきました。歴史あるトヨタのタクシー、その名に恥じない一台として専用設計されたものがこのJPN TAXIです。最近都内を中心にちらほら見かけますが、デビューそのものは昨年の東京モーターショーです。利用する

Honda Clarity FUEL CELL

 次世代エネルギーの一つとして注目を集める水素。この水素を糧に発電しモーターで走るクルマが燃料電池車です。FUEL CELLともいいますが、世界中のメーカーが血眼でこの開発を進めるも、実際にものにできたのはホンダとトヨタだけ。いずれも日本のメーカーという点は誇らしいですし、立派だと思います。ただ流通量が少ない分、広がりは遅めというのが現状です。普及とは程遠いこの状況を打開するべく、この夏にはクラリ

Lada Niva

 1977年以来、ロシアで製造・販売されているラーダ・ニーヴァ。この車両はドイツでの厳格な整備を経たものですが、流行りの低速域軽減ブレーキや半自動運転はありません。あるのは最低限の装備だけ。輸入元は「真夏の都内で、暑さに弱いセントバーナード犬を飼うくらい大変。小まめなメンテナンスや仕業点検が必須なクルマ」と断言。ですが、これはクルマと付き合ううえでの基本であり、私たちが忘れていた常識です。メンテナ

TOYOTA Passo

 軽自動車ナンバーワンのダイハツが、これまで培った技術や経験を一台のコンパクトカーに落とし込んだ意欲作がトヨタの「パッソ」です。ダイハツでは「ブーン」として販売されるものですが、基本的に中身は同じです。特徴的なのはテイストの異なる2つの顔を用意している点で、これは幅広いユーザーの獲得を狙ってのもの。これによりガラッと印象が変わります。また、燃費は2WD車の場合、ガソリンエンジン登録車の中ではトップ

The New smart fortwo edition 1

 新型スマートが遂に上陸! 全長は先代とほぼ同等の2,755㎜。大きく切れるステアリングと短いオーバーハング(車軸より前方)により市販車では最小となる回転半径(3.3
m)を実現。総排気量(999㏄)は先代同様もエンジン自体は新設計、それをボディ後方に搭載し後輪で駆動する点は変わりません。つまり、スポーツカーの代名詞でもあるポルシェ911と同じRR(リアエンジン・後輪駆動)
です。当然、重いエンジ

Jeep Renegade

 ジープといえば荒野を駆け抜ける武骨でタフなイメージです。オリジナルの持つスタイルを継承しつつ、より現代的なアレンジで上陸したのがレネゲード。たとえファンでなくても親しみを覚える7本スリットに丸目のヘッドライトという伝統の組み合わせは、その存在感を十分発揮しています。また、長年培った4WDだけでなく前輪駆動のFFや、それに組み合わされる小排気量(1.4ℓ)の直列4気筒ターボエンジンを選べる点も驚き

Jeep Cherokee

 アメリカンSUVの草分け的存在のチェロキー。5代目となる新型は、見た目だけでなく中身も一新。イタリアでのデザイン監修をはじめ、プラットフォーム、そして直4エンジン(2.4ℓ)はフィアットグループ製を採用。省燃費性や使い勝手を大きく向上させています。では、ラテンのDNAが混ざったことでジープらしさが失われたかといえばさにあらず。伝統の7スロットグリルをはじめ、台形のフェンダーアーチなど、チェロキー

Mazda Demio

 4代目となるデミオが見事、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞! 数あるクルマの中から本賞に選ばれたその理由は、上質感や省燃費性能に加え、クラスを超えた走りの楽しさにあります。中でも目を引くのは新開発の1.5ℓのクリーンディーゼルで、その燃費はJC08モードで30㎞/ℓを誇ります。もちろん、燃費だけではありません。小排気量ながら2.5ℓのガソリン車並みの頼もしい高トルク(220N・m)は、乗れば誰も