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千代田区

魅惑の肉料理。

個性豊かな「モツ」の魅力に開眼するトラットリア。

ハムカツならぬ、牛の“ハツ”カツを食べられるのが、こちら。店名にある“トリッペリア”とは「モツ料理専門店」のこと。それだけに内臓料理にはひときわ力が入っていて、オーナーシェフの山内美弥さんは、信頼関係を築いた業者さんから、国産の新鮮なものだけを仕入れる。トリッパのトマト煮やモツのフリットは、丁寧な下処理を施すことでそれぞれの部位の魅力が際立ってい

もっと自由で、クリエイティブに。 枠組みを超えた日本のイタリアンを。

日本人の自分がイタリアンを表現したらどうなるのか。自分に課題を課すように挑戦を続ける、徳吉洋二さん。例えば、定番の「カルボナーラ」なら、なぜ卵とチーズなのか。その土地の地理、歴史、食材、人々を突き詰め、伝統そのものを理解し、必然性を納得したうえで料理する。色や形、体験から作りたい料理を発想し、食材を探して当てはめるというアプローチも、徳吉流のスタイルだ。

GraphersRockが語る、“シド・ミードが次世代に遺すもの”とは。

誰かを天才と言うときには躊躇を感じる。しかし、シド・ミードを天才と称賛することに少しもためらいはない。工業デザイナー・アーティストである彼が『ブレードランナー』『エイリアン2』といったSF映画での仕事によって、無意識に私たちが想像する未来世界を鮮やかに刷新してしまったのを思い返せば、彼が「形」をデザインするのみならず、人間の「イメージ」をもデザインしてしまったのを知っているから!
 
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SOCIAL GOOD ROASTERS 千代田(東京/淡路町)

福祉作業所の機能も備えたスペシャルティコーヒーの焙煎所。「障害のある方は主に生豆のピッキングを担当します。コーヒーが社会との懸け橋になってくれたら」と、ヘッドロースターの中村元治さん。『ローストマスターズ チーム チャレンジ』の優勝経験もあり、提供するコーヒーの品質管理も行う。売り上げは焙煎所で働く障害者に還元されるウェルフェアトレードの仕組みを導入。コーヒー事業の新モデルとして注目されている。

JUPITERS COFFEE ROASTERS(東京/半蔵門)

「メキシコを深く煎ってもらえますか」。お客の注文を受け、店主・河村英高さんは焙煎を開始。

「細かな好みに対応するため200gでも焙煎可能な特注の機械です」。最速15分のオーダー焙煎が可能で、扱う豆はほぼ固定化。シングルオリジンは15種揃う。料理人だった河村さんは、より日常的な味を創出したいと独学で焙煎を習得、2016年に開業。「ローストが強めでも爽やかさ・華やかさは出る」と中煎り~深煎りに力を入

ミッドセンチュリーデザインに 出会えるショップ5選。

イームズやネルソン、ジラードなど、ミッドセンチュリーを代表するデザイナーのプロダクトを数々生み出してきた〈ハーマンミラー〉の直営店。今もなお、彼らのプロダクトを現行品として多数販売している。ファミリーブランドである〈マハラム〉社の製品も展開。●東京都千代田区丸の内2−1−1☎03・3201・1820。11時30分〜20時。無休。

SATSUKI ホテルニューオータニ

「親切な人になりたい」と思い、接客の最高峰であるホテルを目指しました。憧れのホテルニューオータニに入社して2年目です。〈SATSUKI〉はオールデイダイニングなので、客層は国籍も年齢層も本当に幅広いです。9月に登場したマロンパンケーキは、八丈島ジャージー牛乳や徳島県産和三盆糖など素材を厳選し、最少限の粉を使って焼き上げるスフレ生地で、プリンのようにレアでフワフワに仕上がっています。「わぁ!」とお客

石釜 bake bread 茶房 TAM TAM

の街、神保町は名店ひしめく喫茶の街でもある。駅からも程近い〈石釜 bake bread 茶房 TA
M TAM〉の前には、開店まで30分もあるのに早くも行列ができている。お目当てはホットケーキだ。
 石窯オーブンから出てきたばかり、バター香る焼き目にカリッとナイフを入れると、黄金色したスポンジから蒸気がふわりと上がる。1枚焼くのに20分、一度に焼ける数も限られるので1巡目に入れても最後の方だと1時

変わらない場所で、タンゴと本を楽しむ。|森岡督行

 佇まいに惹かれて店の扉を開いたのは21年前。〈ミロンガ〉には、神保町で本を買った後に行きたくなります。芳醇な香りのカフェオレを飲んでいると、昔の自分のような青年が入ってきたり、これから自分が向かうであろう年齢のおじさんが腰掛けていたり、自分が人生のどの場所にいるかを客観視できるような感覚になります。そしてなんといっても店内に流れるアルゼンチンタンゴが魅力。レコードのプツプツというノイズも趣深く、