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オランダ

Bar Private Pod

8年前、「自分たちの世代が気軽に行けるバーを」と、地元・経堂に店を開いた石村正樹さん。が、激戦区で勝負したいと、2016年には新宿に2号店を出店。17年はオランダ〈ルーカス・ボルス〉社主催の国際的なカクテルコンペティションに出場し、ファイナリストとしてアムステルダムで開催された決勝大会にも出場した。
 モダンガストロノミーの技法なども取り入れたミクソロジーカクテルとの出会いが石村さんの転機になった

記憶の中の香気を辿って。

鼻孔をかすめた香りにより過去がふいに蘇る時がある。例えばカクテルとシガーが混じったジャズクラブの香り。“記憶”をテーマにした香水シリーズは〈メゾン マルタン マルジェラ〉から。新作のテーマは「1992年、マドリードの理髪店」の記憶。12,000円(メゾン マルタン マルジェラ/メゾン マルタン マルジェラトウキョウ☎03・5725・2414)

Scrapwood Arm Chair|Piet Hein Eekピート・ヘイン・イーク

廃棄物を活用したデザインで知られるオランダのデザイナー、ピート・ヘイン・イークの出世作、スクラップウッドシリーズより。アイントホーフェンに設立した自身のデザイン・製作・流通会社で、専属の木工職人により1脚ずつ手作りされている。量産品でありながら廃材木を用いているため、一つとして同じものがないのが最大の魅力。ゆったりした座り心地は大柄なピートに合わせたよう。

Zig-Zag|ジグザグ (1934)

モンドリアンらが参加したオランダの芸術運動、デ・ステイル時代にデザインした名作レッド&ブルーから16年後、リートフェルトが発表した、究極にシンプルな椅子。1973年にカッシーナで復刻された際、4枚板の組み継ぎをくさび形の角木で補強する手法を採用、金属類を使用せずに作られているため、見た目からは信じられない安定感がある。彫刻的な佇まいにはオブジェとしての魅力もある。

オールレザーのコンバース。

第4弾となる〈MHL.×コンバース〉は、初のオールレザー。オフホワイトのボディに黒のライン入りのアウトソールになったミニマルなデザイン。エンボス加工を施したレザーのロゴパッチや、踵部分のヘリンボーンテープなど、細部まで別注モデルならではのプレミアムな仕様に。19,000円(MHL.×コンバース/アングローバル☎03・5467・7870)

パリジャンのスエット。

〈アー・ペー・セー〉のパリのアトリエ近くにあり、パリ市民の憩いの場リュクサンブール公園の名前を、カレッジ風ロゴでプリントしたスエット。表面は霜降りグレーで、裏面のパイルは黒い糸を使用したシックな配色がポイント。軽く着心地のいい一枚。19,000円(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス☎03・3710・7033)