
『ataW』福井の老舗漆器メーカーによるフォトジェニックな日用品。
〈ataW〉のオリジナルグラス。2つのグラスを寄せ合うと輪郭がぴたりと重なる。東京のガラス職人による手仕事で、一つ一つ型吹き技法で成形されている。小ぶりなショートサイズもある。ロング5,720円(税込み)。
〈ataW〉のオリジナルグラス。2つのグラスを寄せ合うと輪郭がぴたりと重なる。東京のガラス職人による手仕事で、一つ一つ型吹き技法で成形されている。小ぶりなショートサイズもある。ロング5,720円(税込み)。
福岡って、実際、どうですか? 建築設計集団OMAのNY事務所代表を務める、建築家の重松象平さんと、雑誌『WIRED』日本版、元編集長の若林恵さんに聞く、数値だけでは見えない福岡の本当の姿。
時は、オランダが世界的な影響力を振るっていた「オランダ黄金時代」。芸術が大きく躍進を遂げるなかで、ヤン・ミーンセ・モレナール(1610頃〜1668)という画家が登場しました。多くの肖像画を残したこの画家ですが、描く人物の顔や表情がちょっと変わっているんです。タイトルの通り「五感」は、彼の代表作シリーズ。「五感:嗅覚」という題名が付された上の作品もその一つです。子供のおケツを白い布で拭き拭きしてい
絵本『ムーミン』シリーズの初版から文化財級の稀覯書まで、古い洋書に用がある時、力になってくれるのがこちら。値段は上を見ればきりがないが、個性的な蔵書票や、美しい挿画入りの書物の一葉など、思わぬプチプライスで入手できるものも少なくない。わからないことは専門知識を持つ親切なスタッフが教えてくれるので、ふらっと覗いてみてほしい。
シェルテンス&アベネスは、公私ともにパートナーであるモーリス・シェルテンスとリースベス・アベネスによるアーティストユニットだ。雑誌のエディトリアルから、エルメスやメゾン・マルジェラ、バレンシアガといった世界中のブランドとのコミッションワークまでを手がけ、オランダのファッションフォトシーンを牽引するカップルとして知られている。
2001年の結成以来、静物をモチーフとしたコンセプチュアルな写真作
銀座のガーディアン・ガーデンが主催する公募展の入選者たちの、その後の活躍を紹介する展覧会シリーズ『The Second Stage at GG』。その50回目として、現在、写真家・横田大輔の個展『Room. Pt. 1』が開催中だ。
横田は一貫して「記憶と現在」「イメージと現実」など対照的な物事の関係性を、荒々しくも繊細な作風で表現してきた。その作品は、第2回写真『1_WALL』グランプリ(
玉川通りの向かいにひっそりと立つ骨董店。李朝や日本の陶磁器をメインにオランダのデルフト焼など西欧のものも揃え、時代は14〜19世紀が中心。染付皿や向付、杯、花器など30代の若き店主が見立てる品は、どれも道具としての美しさが宿る。価格帯も数千円〜と手の届くものが大半。鑑賞用の美術品だけではない、実際に使う喜びに出会える店だ。
僕たちの会社ではデジタルを使って人の体験をデザインします。「未来の体験を社会にインストールする」ことが社是なんです。シェアリングエコノミー(*1)が進む世の中でモノや情報をやりとりするとき、分散型でそれぞれ台帳管理ができて、セキュリティを保ちながらP2P(*2)通信が可能なブロックチェーンは革命的だと思いました。社会で動かすものを実際につくるという意味で、自分たちでゼロからビジネスモデルを考え、デ
スリットの入った一枚の紙で作られたクリップボード。壁に画鋲などで固定すれば、メモ書きやカード、アクセサリーなどの小物を山のような形のスリットに挟み込んで収納することができます。素材には質感のある高品質なコットンペーパーを使用。デザインユニットの〈シンプル組合〉が開発したオリジナル商品です。《Mt.Yama》178×240㎜。788円(シンプル組合 yes@thesimplesociety.jp)