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NOIR

豆本来の甘さが際立つ、ファミリーマートのアイスコーヒーと過ごす夏。

毎日の暮らしにコーヒーは欠かせないという、and recipeの山田英季さんと小池花恵さん。「ごはんと、旅は、人をつなぐ」をテーマにしたサイト運営、ケータリングや料理撮影、レシピの開発など食をテーマに多彩な活動を展開する。開放的なキッチンがあるアトリエでは、日々おいしいコンテンツが生み出されている。夏になると、彼らの傍らには必ずアイスコーヒーがある。コーヒー豆本来の甘い香りと豊かなコクが際立つ味に

僧侶であり作家が描く、 河内闘鶏ワールドへ。

 河内の僧侶兼作家の今東光に『闘鶏』という短編があったことを思い出させたのは、扶桑社ミステリーからチャールズ・ウィルフォード『コックファイター』(齋藤浩太訳)が刊行され、その解説を小生が担当し、そういえばわが国でも同様のコックファイト小説があったな、と記憶を探ったからである。今東光は『お吟さま』で昭和31(1956)年下半期の第36回直木賞を受賞した作家であり、これまで2度映画化もされた彼の代表作

アート・ミステリー、 極上の外道はこの一冊。

 自分の生まれた1年後の1950年、終戦直後の混乱と高揚のなかで刊行されていた橘外男の『青白き裸女群像』(京橋の名曲堂の刊行、定価百五十圓)を、散歩ついでに立ち寄った古本屋でようやく手に入れることができた。フランスの人里離れた城塞地下に、美青年の甘言によって拉致された金髪の美少女たちが、腐乱する異様な肉体の画家に裸体モデルを強要され、最後には……、いかにも外男の名に恥じぬ外道なお話である。その外道