
細野晴臣


水原姉妹がこよなく愛するテイ・トウワという奇才。
2020年に活動30周年を迎えたテイ・トウワ。4年ぶりのアルバムには細野晴臣、高橋幸宏、HANAなどが参加、ミックスをGOH HOTODA、マスタリングを砂原良徳が手がけている。アートワークは五木田智央。キャッチーでポップな極上のダンストラックが満載。

『RECORD BAR BRAQUE』●兵庫/神戸

『レコード酒場 ビートル momo』●京都/下樵木町

『家鴨社』●東京/神楽坂

(barakan’s choice 04)日本での方がよく聴かれている佳作。
Bobby Charles(ボビー・チャールズ/1938−2010)は、ミュージシャンとしてより‘See You Later Alligator’などのソングライターとしての存在感の方が大きいかもしれない。レイドバック感溢れるサウンドを得意にする。ウッドストックにしばらく住んだことでザ・バンドのメンバーと親しくなるなどユニークな経歴の持ち主。

歩くときっと、自分だけの東京の正解が見つかる。

細野晴臣『“謎の住宅地”で道に迷い、彷徨いながら、人を思う。』
数年前までは健康を維持するために散歩自体が目的でしたが、ただ歩くだけではつまらなくなり、今は未知の世界を彷徨うことが楽しくなって、なるべく知らない場所を迷いながら歩いています。それでも歩数は携帯に記録されるので、散歩から帰ると必ず確かめています。予想以上に歩いていることが多いのも、彷徨っているからかもしれません。
都内の老舗ホテルには都心でも木々や水に触れ合える深山幽谷の世界が広がっていて、

【話題の音楽】ceroの髙城晶平がソロプロジェクトを始動。
ceroのフロントマン、髙城晶平によるソロプロジェクト〈Shohei Takagi Parallela Botanica〉のアルバム『Triptych』が完成した。この作品に収録されている「キリエ」に参加しているのが、弦楽器奏者の高田漣。2人とも西東京地域の出身で、同じ学校の先輩後輩にあたる間柄。もしかしたら地元ネタで盛り上がるかと思いきや、実にミュージックファーストな話になった。まずは、このソロ

[話題の音楽] 温かい夜の時間が過ごせるように。原田知世がバラード・セレクションを発表。『Candle Lights』
『music & me』(2007年)以降、カバー集『恋愛小説』など、プロデューサー兼音楽制作パートナーに伊藤ゴローを迎えてレコーディングを重ねてきた原田知世。新曲「冬のこもりうた」を含む、バラード・セレクション『Candle Lights』を発表。レコーディングは、お互いに多忙なスケジュールだったため、久しぶりの再会だったという。