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学生時代

【古い町、昭和町】昭和初期からの長屋が残る町を、新しい世代が引き継ぐ。

 昭和4(1929)年、エリアの区画整理をする際に、当時の新しい元号だった昭和がつけられた昭和町。今、この近辺の動きが気になる。というのも、あべのハルカスを望むエリアでも大きな再開発が……ではなく逆。ここ数年、昭和町を中心に北は文の里から南は田辺まで徒歩15分圏内にある長屋や古民家を引き継ぐ新世代が続々と集まってきているから。いったいなぜ? その先駆けで、今から8年前に昭和初期築の長屋をリノベーシ

〈共楽〉の 「ワンタンメン 竹の子増し」

 マガジンハウスの『anan』編集部でアルバイトをしていた学生時代、仲の良い社員の人に連れていってもらったのが最初。その時はあまり印象に残らなかったはずなのに、時間が経つにつれて無性に体が欲し、社員食堂を使ってもいいのに、ちょくちょく食べに行くように。

 フリーランスのカメラマンになってからは加速しました。当時はフィルムの時代。現像に出すとテストで2時間、そこからさらに2時間の待ち時間の間に〈共

沼田真佑『影裏』の今野秋一

症状:見ているこちらが歯痒いような、不器用な手つきで靴ベラを日浅は動かしていた。こんなもの、ほんとに不要だと思った。踵など以前のように踏みつぶして履いたらいいのだ。
備考:出向先で知り合った同僚の日浅。共に釣り酒を酌み交わした唯一の親友は突然消えた。芥川賞受賞作。2月14日から本作が原作の映画が公開。文藝春秋/1,000円。

【BRUTUS.jpだけの居住空間学・音楽編】数万ものクラシックCDを所有し、リビングをオーディオ・ルームにした家

今回のBRUTUS.jpオリジナル記事は、“特異”な「居住空間学」を持つ音楽マニアに話を聞いてきました。大量のクラシック音楽のCDと、それを最高の音質で聴くためのオーディオ機器が生活空間を侵食していく……。BRUTUSの特集『クラシック音楽をはじめよう。』で、クラシック音楽を指揮者別に聴く楽しみ方について解説してくれた、タワーレコードの北村晋さんのご自宅を訪ねました。

〈吉野家 曳舟店〉の 「牛丼(並盛り つゆ抜き)」

 学生時代に友達に勧められて以来、食べた回数は1,000回超! 曳舟店に通っていたアシスタント時代は1日3回食べていた日もありました。アシスタントからフリーランスへの過渡期にお世話になった三宿店には、盛り付けが上手でつゆの量が自分好みのアルバイトの人がいたので、その人がシフトに入っている時はつゆ抜きにせず「並盛り」にしていましたね。

 魅力は、今さら言うまでもない国民飯であること。また、ほかの牛

新アイコンバッグの新柄。

ルーシー&ルーク・メイヤー夫妻が〈ジル サンダー〉を率いて、初の新ラインが誕生。その名も〈ジル サンダー+〉。山が身近にある環境で生活する夫婦の経験を生かし、“自然”をインスピレーション源にコレクションを展開。アームウォーマーが一体になったような極端に袖の長いカシミヤニットなど、ほとんどのアイテムがユニセックスで揃う。15
7,000円(ジル サンダー+/ジルサンダージャパン☎0120・919・2

「能面」と「昆虫」。2つのモチーフに宿る、力強い生命力。

 切り絵アーティストの福井利佐が今年、精力的に活動中だ。まず、7月7日まで駿府博物館で展覧会『福井利佐 切り絵展 絢爛「能」』を開催している。テーマは、能楽で用いられるお面「能面」。緻密で迫力ある展示作品は、2008年から10年間、宝生流二十世宗家・宝生和英さんの個人演能会『和の会』が主催する公演のメインビジュアルとして、福井が手がけてきた作品群の集大成だ。

「能面は学生時代から興味があり、よく

老舗の洋食店〈グリル プランセス〉。 85歳の店主に腕相撲で勝ったら ランチが無料って、ホントにいいの?

池下の地下に続く階段の先にある、昭和の趣がイキイキと残っている老舗洋食店〈グリル プランセス〉。そこに御年85歳の店主・大久保栄次さんが、トレードマークの真っ赤な洋服を着て、今日も腕相撲の挑戦者を待っている。腕相撲で店主に勝ったあかつきには、ランチ(ハンバーグ)無料、または1,000円引き! 腕立て伏せ100回(35秒)の速さに勝ったら食事代3,000円引き! 負けてもチョコレートがもらえるという

COCHON

まるで画家のアトリエのような小部屋だ。店主の描いた絵や不思議なオブジェが点在し、その奥のテーブルに十数種の花が。数は厳選されているが、色形ともに存在感のある品種が並ぶ。店名はピエル・パオロ・パゾリーニの映画『豚小屋』から。学生時代はどっぷり映画を学び、その傍ら働くカフェで花の魅力に触れ、やがて花屋に就職。独立直前に欧州を旅し、そこで型にはまらず生きる人々と出会ったことが、今の花屋然としない店に繋が