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70年代

【10・30min.】夜までどうする?所要時間別、 福岡の過ごし方。

 見る、食べる、買う。旅先での過ごし方は千差万別だけれど、せっかくならその土地独自の体験を模索したいもの。ならば福岡で過ごす一日はどうだろう。この街は、コンパクトであるうえに移動手段も豊富。少し足を延ばせば一風変わった水族館や離島にだって行けてしまう。ひるがえって、実は近場に予期せぬ特別な体験を得られる場所がいくつも潜んでいる。ここでは、買い物や食事はそこそこに、所要時間別の明確な実体験テーマをプ

【6月17日発売】『WONK』アートブックにリンクする22曲のコンセプトアルバムを発表。

2016年にデビューアルバム『Sphere』を発表後、最近では香取慎吾やCharaへの楽曲提供、LAのジ・インターネットのオフィシャルカバーを手がけるほか、海外のアーティストともコラボレーションするなど、快進撃を続けるWONK。新作『EYES』は全22曲。壮大なテーマを伴うコンセプトアルバムになっている。

【5月23日開催】『おうちでパンダ音楽祭』に曽我部恵一、奇妙礼太郎、関取花、眉村ちあき、Wyolicaが出演、会場は“あなたのおうち”

 今週末、5月23日(土)に上野公園野外ステージで開催を予定していた音楽イベント『第9回パンダ音楽祭』が、名前を『おうちでパンダ音楽祭』に改め、オンラインで開催されることになった。
 同フェスはパンダで有名な上野公園の中にある野外音楽堂で、2012年から開催。アーティストの弾き語り演奏がメインで、幕間では落語、タンバリン芸人など個性的な面々が登場してきた。このフェスが他のフェスと異なるのは、“飲食

都市の家に、洞窟のような安心感と悦楽を。|【北嶺町の家/竣工1971年】室伏次郎

「20代の頃から、中世のロマネスク教会に憧れていた。人の力で石を積んでつくられた教会は、規模も空間のスケールも穏やかで、あの温かさや安心感が都市の家には必要だと感じていたんです」

 建築家の室伏次郎さんによる自邸〈北嶺町の家〉は、1971年に竣工した都市型住宅である。室伏さんの師は日本を代表するモダニズム建築の実践者、坂倉準三。そのアトリエから独立して1年後に発表したデビュー作だ。東京都大田区に

蒐集家のホーム・スイート・ホーム。|郷古隆洋 ●Swimsuit Department (福岡県太宰府市)

蒐集家であり、国内外のヴィンテージ雑貨を販売するスイムスーツ・デパートメントの郷古隆洋さんが、ここ福岡の太宰府に住まいを設けたのは2017年のこと。東京の家はそのままに、太宰府との2拠点居住をスタートさせた。

「結婚して子供が生まれたことがきっかけですが、もともと、国内にもう一つ拠点を持つなら、福岡と決めていました。もの作りの歴史から見ても九州は面白いし、羽田─福岡間は飛行機の便数が多く、行き来

【4月3日発売】内省的で美しいサンダーキャットの新作。

 サンダーキャットが、大ヒット作『Drunk』(2017年)に続く、5枚目のアルバムを発表する。前作から3年の間、自身のツアーはもちろん、フライング・ロータスやトラヴィス・スコット、マック・ミラー(R.I.P)らの作品やライブに参加。「地元(LA)の友達に誘われただけだよ」と言うけど、今ではみんな世界中のフェスなどに、ヘッドライナーとして出演しているツワモノばかり。ところが、写真の通り、サンダーキ

〈井尻珈琲焙煎所〉の井尻健一郎

「本日もいつもの路地裏でゆるりとお待ちしております」。毎朝のインスタグラムのストーリーに深煎りコーヒー豆の写真と一緒にポストされるのは、渋いジャズや男性シンガーソングライター、時々ロック。音楽好きの店主・井尻健一郎さんは、JR大正駅近くにあった喫茶店跡に約4年前に焙煎機を併設した店を始める。「ネルドリップもレコードも手間がかかるから好きなんです」と言って、彼がお茶のお点前のような所作でコーヒーをそ