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【現代の奴隷制度に抗う】美術家・長坂真護がガーナのゴミをアートに変え続ける理由

 クリーンなエネルギーは存在していても、クリーンなキャピタルというものは存在しない。資本の蓄積には原理上、直接的にせよ間接的にせよ、大なり小なりの搾取が伴うからだ。事業拡大のための設備投資を可能にする剰余価値の発生は、そのトレードが「フェア」なものではないことを端的に示している。これこそがおよそ150年前にカール・マルクスが『資本論』において解き明かしたことであり、その点、「資本」と「正義」とのあ

浮気をやめない夫。

同棲して25年、周囲の後押しもあり入籍しました。でも5年ほど前から夫は「愛情と性欲は違う」という言い分で悪気なくコソコソ浮気をしていて、今後もやめる気はなさそう。半ば諦めています。隠し切ってくれなくて知る時は辛くもありますが、子供もいませんし、こんな関係もアリと片づけるしかないでしょうか。(ショップ店員/48歳/女)

【8月22日公開】池松壮亮が、千松信也の生き方に触れて感じたこととは?|『僕は猟師になった』

8月公開のドキュメンタリー映画『僕は猟師になった』の主人公は、わな猟師の千松信也。京都、田舎と都心の中間部に居を構え、週に数日は運送会社で働きながら、あとは生活に必要な分だけ鹿やイノシシを獲って暮らしている。本作の語りを務めたのは俳優の池松壮亮。作品を通して繋がった2人が、邂逅を果たした。

【今夏公開】グラフィックデザイナー大島依提亜さんと語り合うウディ・アレン映画の魅力。

ウディ・アレンの映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が今夏日本で公開される。ティモシー・シャラメやエル・ファニング、セレーナ・ゴメスら若手がこぞって出演するも、#MeToo運動の高まりとともにアレンの過去の疑惑が再燃、アメリカでは公開中止となってしまった“話題作”。なんだかめんどうな映画だなと思うかもしれないが、本作はニューヨークを舞台としたラブコメディ。ウディ節全開の楽しい作品なのだ。という

写真家・山本あゆみが初の写真集『foam』を上梓。

 BRUTUSでもお馴染みの写真家・山本あゆみが初の写真集で撮ったのは、故郷・鳥取。仕事を通じて鳥取を訪れる機会が増えたことを機に、故郷の美しさに改めて気がついた。

「2016年頃から、急に自分の慣れ親しんだ風景が綺麗に見えてきたんです。地元いいな、光が美しいなと。それで少しずつ撮り始めました」

 写真集に収められたのは、美しく、どこか切ない日常の瞬間。ページをめくれども、「いかにも鳥取」な風