キーワード

イタリア

プリントTではありません。

プリントTではありません。

春から夏にかけて、特に人気を集める〈C.E〉のTシャツ。なかでも珍しいのが、この一枚。デザイナーのスケートシングによるグラフィックが、お馴染みのプリントではなく、3色の刺繍で表現された。縫製後に、オーバーダイウォッシュ加工を施すことで、長く着古したような色ムラのある風合いに。8,000円(C.E http://www.cavempt.com)

Pescherie Riunite

三年前のミラノ万博関連イベント、メルカート・メトロポリターノ(イタリアの素晴らしい食文化を発信する企画)で大きな成功を収め、ほかにも何店舗ものレストランを経営する食の仕掛け人、アンドレア・メオーニ氏。そんな彼が「これからは魚料理だ!」と豪語し、始めたレストランが〈ペスケリエ・リウニーテ〉。初の店舗はコロンボ通りに構えた。料理と食べることを愛する彼は、「自分の食べたいものを食べたい形で」を、具現化し

Capperi... che Pizza!!!

 グルメ・ピッツァ専門店〈カッペリ・ケ・ピッツァ〉は、世界の食品を扱うGMA Import Export Specialità社が経営するピッツェリア。サヴォイア王家御用達の食品会社を経営していた父を持つGMA創設者のジュゼッペ・アッチャイオ氏は食品の安全性と品質をとことん追求するスペシャリスト。現在は妹のアニータさんが経営するこのミラノ店のほか、サレルノ、スイスに展開している。
 この店の強みは

Bar Dice

石造りの壁にマントルピース、カウンターに艶やかなポプラの一枚板を渡した瀟洒な内装は、かの〈ヌーヴェルヴァーグ〉によるもの。「ロマーノ・レヴィが生まれた北イタリア・ネイヴェ村の古い民家をイメージしています」と語る、藤田大介さんの店だ。直火式の釜でブドウの搾りかすを蒸留し、木樽に詰めて熟成させたグラッパを求め、現地の蒸留所へ通うこと十数回。そうして手に入れたロマーノ・レヴィの一点物をはじめ、ブランデー

泣いて、笑って、抱きしめ合って…。外国での映画作りについて、監督と俳優が語る。

写真家としても活躍する、長谷井宏紀の長編初監督作品『ブランカとギター弾き』は、日本人監督として初めてヴェネチアビエンナーレ、ヴェネチア国際映画祭の出資を得て製作された。長谷井の映画作りの姿勢において多大な影響を与えたという浅野忠信と、映画にかける情熱について語り合った。

浅野忠信 普段から宏紀くんとはよく会っていて、この映画を撮る前から話は聞いていたんだよね。だから出来上がりがずっと楽しみだっ

LOCMAN

自社製ムーブメントを持つ、イタリア唯一のマニュファクチュール。その本社は、ティレニア海に浮かぶエルバ島にある。ミラノにもファクトリーを置き、ケースも自社製造。フォージドカーボンも自社で加工する技術を持ち、今年は複雑な形状の3ホーン・ラグも一体成型することに成功した。裏蓋はチタン製。超高額モデルにしかなかった新素材の組み合わせも〈ロックマン〉なら、現実的だ。

HUBLOT

ダイヤルとストラップに浮かべるカリグラフィを見れば、ファッション好きならその出自は、もうおわかりであろう。イタリアの靴の名門〈ベルルッティ〉と〈ウブロ〉の、夢の共演だ。ダイヤルとストラップに最上級ベネチアレザーを使用。インデックスのスタンパードも、さすがに一切のズレがなく、正確無比である。2つのインダイヤルは、マットな仕上げで、レザーの質感と融和させているのも、巧み。やや赤みが強い、独自のキングゴ

江戸を感じるセットアップ。

“和”のテイストのアイテムを毎シーズン展開する〈ニードルズ〉。今季は、江戸小紋に用いられる伝統柄をプリントした、開襟シャツとパンツをリリース。江戸初期に庶民に親しまれた“続け字”で生地を埋め尽くしたパターン。どちらもゆったりとしたフィット感だ。シャツ29,000円、パンツ28,000円(ニードルズ/ネペンテス☎03・3400・7227)

TELERIE SPADARI MILANO

もともと、1943年に寝具やキッチン周りの布製品をオーダーする店としてスタートした〈テレリエ・スパダーリ・ミラノ〉。当時は裕福な人々に愛されていたが、戦後、既製品が普及したために業界全体が衰退。しかし、昨年、オーナーの娘であるパオラさんが一念発起し、古き良きイタリアの伝統を継承するスタイルで、と復活させたのがこの店だ。既製品が当たり前となった現代だからこそ「私たちはお客様にイタリアの伝統を伝える使

Abarth 124 spider

 名車を現代に蘇らせるヘリテージという手法、このアプローチで近年復活を果たしたのがイタリアの名門アバルトです。今回、同社はラリーシーンで活躍した124スパイダーを日本の技術で再構築。単なる復刻モデルではなく、ベースとなっているのが日本カー・オブ・ザ・イヤー(2015−16)に輝くマツダのロードスターというのが特徴です。広島で生産される初のアバルトであり、事実上ロードスターとは兄弟車。ただ、エクステ