キーワード

フランス

現代的なセンスと才能で ヨーロッパとブラジルをつなぐ。

ポーランドの首都、ワルシャワに生まれる。ル・コルビュジエに憧れ、ルーマニアの美術大学で学んだ後に、渡仏。建築の仕事に携わるようになる。そして1949年、新時代の建築とデザインの可能性を求め、ブラジルに移住する。サンパウロに住み始めた50年代前半から家具のデザインを手がけるようになる。住宅用家具はもちろん、商業施設も担当し、特に59年に手がけたエール・フランスのチケットカウンターは評価が高い。同年に

ミッドセンチュリーデザインに 出会えるショップ5選。

イームズやネルソン、ジラードなど、ミッドセンチュリーを代表するデザイナーのプロダクトを数々生み出してきた〈ハーマンミラー〉の直営店。今もなお、彼らのプロダクトを現行品として多数販売している。ファミリーブランドである〈マハラム〉社の製品も展開。●東京都千代田区丸の内2−1−1☎03・3201・1820。11時30分〜20時。無休。

60年代の建物と見事に調和する道具としてのインテリア。| 安藤夏樹(編集者)

まさか、自分がアメリカのミッドセンチュリー家具を買う日が来るとは思わなかった。90年代のブームの時は逆に避けていたので」と言う編集者の安藤夏樹さん。もともとは70年代のスペースエイジ調のデザインが好きで、ヴェルナー・パントンなどのデザイン家具を揃えていた。1年半ほど前、60年代の古いヴィンテージマンションに事務所を構える際に、ミッドセンチュリー期のインテリアを再認識したという。

「仕事柄さまざま

奇妙な生き物たちを愛し、異形に愛される作家が編む、誌上アンソロジー。

「根底では、異質な他者との出会いを求める気持ちと拒絶する気持ち、警戒、恐怖と興味がない交ぜになって蠢いているのではないでしょうか。他者の向こう側に潜む未知の世界には妄想をかき立てられるし、そこには潜在意識の投影という屈折を経て出会う、まだ見ぬ自分自身がいるかもしれない。同時に、日々生きている実感が摩耗していくような今の社会にあって、自分以外の生き物の存在を通して失われた実感を取り戻そうとしているの

ナンセンスな物語と劇画に心が解放される。

漫画雑誌『ガロ』のアンテナショップとして創業。今もコミック、サブカルチャーの本を多く展開する。

「平成も終わるので、郷愁的な気分に浸っていたのですが。それを吹き飛ばす作品がフランスから届きました」。『LES PRATICIENS DE L’INFERNAL』(地獄の実務家)は、ブドウを食べた人が首なし死体になる超常現象で幕開け、その後も不条理な筋書き、ナンセンスなタッチの劇画が続く。「主人公が死