キーワード

ツイン・ピークス

評伝と一緒になった、リンチの自伝が発売

 他人(クリスティン・マッケンナ)の書いた自分の〈評伝〉と、自分自身が書いた〈自伝〉を交互に組み合わせた、いってみれば隣接ジャンルのカップリングという、知る限りでは初めての試みがイギリスのキャノンゲイトから刊行された。デイヴィッド・リンチ『RooM to DReaM(大文字小文字は表記のまま)』である。分身テーマ好きなリンチのひとつの分身ごっこと捉えていいかもしれない。
 自伝部分には、自伝しか語

ペティボン挿画入り、 魅惑のトンプスン本。

 やはり、巻き込まれてしまいました。ユーモア、そしてヴァイオレンスふんだんの魅力的な奈落=ツイン・ピークスの滝に……。仕方ないですね、こうなったら身をゆだねるしか対処のしようがないですね。
『ツイン・ピークス』3シーズン、エピソード3、ある奇怪な機械が打ち出す番号3という、言ってみれば666÷2=333というべき3並びの救済者を演じるのが、われらが裕木奈江3なのです。すばらしい。学生実験映画のよう