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ブライアン

人気はC級、トリック目線はA級。

安いけどなかなか出会えない、出てきても状態の良いものは極めて少ない。そんなコレクト難易度の高いユーズドのスケートシューズを約300足も揃える中村晋久さんは、自身もスケーターで、スケートボードフィルムやマガジンを手がけている。幼い頃に憧れたスケーターが履いていたスニーカーを手に入れたことがきっかけで集め始めたという。
「あまり注目されないジャンルなので高くはないんです。友人のスケーターから譲ってもら

UKロックの最盛期を撮ったトシ矢嶋が写真展を開催。

 クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の魅力の一つに、1970年~80年代のイギリスのロック産業を描いた点にある。癖と欲だらけの業界人の渦巻く、ダーティでダイナミックなビジネスの現場。そんな荒波の中を、名もなきバンドが音楽とハッタリで駆け上り、スターダムへとのし上がっていくのだから、やはり痛快だ。

 ところ変わって、68年の東京・青山。深夜スーパー〈ユアーズ〉で働いていた音楽好きの青年が

前妻を冥界送りに? B・フェリーの来日。

 2月14日、サウス・アフリカのケープ・タウンに始まったブライアン・フェリーのワールド・ツアーは、オーストラリア、ニュージーランドを経由して、アジア圏唯一となった日本公演は大阪、東京の2か所で3月11日・13日、そして、その後、ヨーロッパ、USAを巡り、9月5日、カナダはバンクーバーで終了する。半年以上の、まさに世界を巡る全45公演、普通に旅しても疲れ果てるはずだが、公演ごとに23曲を歌いながらの

日本人のプログレ愛、 そしてフェリー来日。

キング・クリムゾンはこのところ来日コンサートを全国津々浦々でおこない、プログレ・ファンにとってベンチャーズ化現象が話題だ。ロバート・フリップの元気なこと。ファン層は高齢化したが、英国プログレを支えてきたのはわが日本という自負が大枚をはたかせるのであろう。クリムゾン初来日公演(1981年)のときのパンフレットで、ロッキング・オンの渋谷陽一氏と対談したが、あれからもう40年近くなるのか……。パンフもど

Cheaper by Dozen|ブライアン・トッレ

 いかにも米国の郊外にありそうな家屋。シリコンで作られたこの家は、奇妙にもグニャグニャしていて、中からは幾体もの子供の脚が飛び出しています。この作品を手がけたのは、ニューヨークを拠点に活動するブライアン・トッレ(1964−)。実はこの作品のアイデアとなっているのは、「レヴィットタウン」という、第二次世界大戦後、退役軍人とその家族のために開発されたニューヨーク郊外にある住宅地。大量の住宅をスピーディ

限定アイテムが並んだ マルニの特別なマーケットは 本気買いするゲストが続出!

 パーティ史上、ここまで 「かわいい!」の声が聞こえてきたことがあったでしょうか。マルニが3日間限定で開催したマルニ・ブロッサム・マーケット。そのオープニングパーティに、ゲストのみなさん、大興奮です。
 このイベントは、マルニがブランド設立20周年を迎えて、世界各地で行っているイベント『マルニ・プリズマ』の一環で、ミラノのマルニ・フラワー・マーケット、香港のマルニ・ルーフ・マーケットに続いて開催さ

自分で決めたルールの中で、電子機器に侘び寂びを見る。|伊藤 弘

 アタッシェケースを開けると、中から現れたのは鍵盤がセットになったシンセサイザーだった。《EMS Synthi A》という1970年代の初頭に作られた名機。古いものには、強い興味はないという伊藤弘さんだが、「風流ではあるよね」と音を鳴らした。
「可聴の帯域よりも外の波長が出るんです。脳みそに突き刺さるような音が出るのが、ほかのシンセサイザーとは違うところ。シンセは初期には波形をいじるちょっとした化

イーノとフリップ、ヨーヨー(友友)馬。

 馬は友達、ヨーヨー・マ(友友馬)、高名なチェリストの名前がつい浮かんでしまいましたが、馬への人間の思いは格別のものがあるようです。パリも凱旋門賞の季節になると、いつもは中国、韓国の観光客に占拠されている街にいきなり日本人が増えますが、馬は友達以上に友友金というところでしょう、ヨーヨー。
 今年の夏は、舞台劇『ウォー・ホース~戦火の馬』の来日公演が話題となりましたが、この秋の競馬、いや馬といえばこ