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1966年

walden woods kyoto (京都/六条)

白い部屋に置かれたヴィンテージのプロバットが存在感を放つロースターカフェ。「鉄製で蓄熱性が高いため、均等にムラなく焼けるのが魅力。京都に根づく深めの焙煎も頭をよぎったけれど、いい豆ほどジューシーさや甘さといった特徴を引き出したいから浅煎りを主体にしています」と、店長の梅田考也さん。2階の客席にはあえてテーブルを置かず雛壇状のベンチに。斬新な空間とも相まって、京都のコーヒーシーンに新風を吹き込んでい

liquid gravity(2013)| マイケル・ナジャー

民間宇宙旅行がちまたで話題になっているいま、その一人となるべく、着々と準備を進めているマイケル・ナジャー(1966年ドイツ生まれ)というアーティストがいます。その気概は正真正銘の“マジ”で、世界初の宇宙旅行を計画したヴァージン・ギャラクティック社のチケットを既に購入し、飛行訓練に勤しむ日々を送っているんだそう。この写真作品は、彼が2011年から制作を続ける「outer space」という、宇宙飛行

「リナのアマチュア的な 魅力が詰まった椅子です」| 西沢立衛

リナ・ボ・バルディの「キリンの椅子」を両手に「座ったこと? 一度もないですよ。もはや彫刻です」と西沢立衛さん。

出会いはブラジル南部の町、クリチバ。そこにあるオスカー・ニーマイヤー美術館のスタッフがこの椅子に座っていたという。

「座面が高いものと低いものがあるんですが、“キリン”というくらいだし、おそらく高い方がオリジナル。欲しくなってクリチバの古道具屋を探して見つけました」

ブラジルは十数

家具好き、フレンチ好きがネルソンを長年愛用する理由。| 宮田一彦 (建築家)

自他共に認めるミッドセンチュリー好きで、特にフレンチヴィンテージには目がないと語る宮田一彦さん。確かに、北鎌倉の自宅兼アトリエには、フレンチ好きなら誰もが羨む名作椅子がちらほら。でも、若かりし頃、一番最初に買ったミッドセンチュリー家具はジョージ・ネルソンのプラットフォームベンチだ。1994年に復刻された現行品を入手した後、しばらくしてヴィンテージに買い替え、つい最近、貴重な50年代のメタルレッグを

心して観たいと思うほど、 先延ばしになってしまう。| 増子直純 (ミュージシャン)

「偏ってはいるけれど、観ている方だと思う」と言う映画好きの怒髪天ボーカル・増子直純さん。増子さんの「観てない映画」は、観たい気持ちはあるのに見逃してしまっているものばかり。

「『スクール・オブ・ロック』はこれまでさんざん人に薦められたけど、まだ観てないんだよ。単純にタイミングの問題。すごく面白いらしいよね。小太りの男がギター弾きながら膝でスライドしている場面しか俺のなかに情報はないけど(笑)。『

Toyota Corolla Sport

 1966年に誕生し今年で52年! 世界150の国と地域で販売され、累計販売台数は4,600万台を超えるカローラ。その名を冠し、新世代のベーシックカーを目指したクルマがカローラスポーツです。同時にトヨタの初代コネクティッドカーでもあり、新たなモビリティライフを提案。全車に車載通信機(DCM)を搭載し、遠隔で走行アドバイスや車両診断が受けられます。加えて車両だけでなく、自転車や夜間の歩行者まで検知可

五感に刺激を与える、2016年版『マクベス』。|野村萬斎

 シェイクスピア没後400年という節目の今年、野村萬斎が演出を務める『マクベス』の、4度目の公演が始まる。今回はマクベス夫人に鈴木砂羽を、音楽監修に藤原道山を迎えるなど新しい試みも取り入れられている。「『マクベス』は森羅万象対人間という宇宙的な視点を持っていますが、生の和楽器の音色の深みから、宇宙が感じられると思うんです。打楽器の音が一発響いて、弦の音に緊張感を感じる。人間同士の呼吸によって生まれ

ジャック・バウアーがロンドンで復活した理由。|キーファー・サザーランド

 飛行機内への液体物持ち込みが禁止されているのは、2006年のロンドン旅客機爆破テロ未遂事件から。翌年にはロンドンの地下鉄で連続爆破テロが勃発。キーファー・サザーランドにとって、出身地での『24 −TWENTY FOUR−』撮影は、愛する祖国とテロリズムの訣別を願ったものなのだろうか。「もともとの脚本がロンドンを舞台にしていたのさ。美しい景観を視聴者に楽しんでもらいたいね。実利的な点で言うと、外国

Junior Arm Chair|ジュニア アームチェア (1966)

親日家でもあったイタリアンモダンの建築家アンジェロ・マンジャロッティが1966年に発表した組み立て家具シリーズ。釘もネジも要らず、切れ込みのあるパーツをはめ込むだけのシンプルな構造。芯材は積層合板だが、表面は木目の表情も豊かなシラカバ材。“ジュニア”の名の通り子供の教育ツールとして考えられた面もあり、幼稚園などでも使われていた。日本のメトロクスが2013年に復刻。