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セレクトショップ

無用真味

国土は日本の約26倍! という広大な中国。地方から美味をお取り寄せ、と思っても選択肢が多すぎ途方に暮れてしまう。そんな都会の消費者に人気を博しているのが著名ファッションデザイナー、馬可が始めたショップ〈無用真味〉。扱うのは米、豆といった雑穀から調味料、中国茶にナッツなどおやつ系まで。1カテゴリーほぼ1点という厳選主義で、農村で作られる良質の伝統食品、約160点が店頭に並ぶ。
 実は馬可と農村とのつ

物外設計 ystudio

デジタル時代の到来によって手書きの機会は少なくなったけれど、裏を返せば、文字を書くのは契約書のサインや大切な人に手紙を出すなど重要なシーンということ。《文字的重量》は、その特別な時にふさわしい文具を目指している。真鍮の程よい重み。人生とともに変化する色合い。滑らかな書き心地。一昨年に登場した万年筆は発売前に1,300本の予約が殺到した。パリのメゾン・エ・オブジェにも出展し、ヨーロッパへの販路も拡大

花蓮文化創意產業園區

 3・3ヘクタールの広大な敷地に、酒造工場や倉庫だった26棟が立ち並ぶ文化公園。戦時中の空襲で大きな被害を受けたが、今でも1920年代〜30年代の建物が一部残っている。工場の移転に伴い、放置されていたこの場所がリノベーションされ、展示場やレストラン、ショップなどからなる複合施設として生まれ変わったのは、2015年のこと。以来、花蓮の文化発信地として親しまれている。中でも、人気が高いのは、スパニッシ

A PLANTS

 大阪で植物といえば、珍奇植物も多く見応えのある巨大な屋内植物園〈咲くやこの花館〉。その植物園から徒歩圏内にあるのが今年2月にオープンしたばかりの〈A PLANTS〉だ。定番のパキポディウムやオペルクリカリアといったマイナー種など種類豊富な塊根類に加え、ユーフォルビアの人気種を中心にセレクトする。WEB責任者の増田清隆さんは「決して同じ形のものがないのが植物。インテリアの一つとして、気に入ったデザ

monbusのGEN CUP、槍ヶ岳山荘のDINEXマグ、蓼科山荘のステンレスマグ|鈴木ともこ

 山小屋やテント泊の際、マイカップがあるとリラックス度が大きく上がります。登場回数が一番多いのは、私がイラストを手がけたDINEXのクラシックマグ。軽くて丈夫、使い勝手のいいサイズ感で重宝しています。長野県松本市のセレクトショップ〈monbus〉限定の「GEN CUP」は手彫りで口当たりが柔らかく、特に温かい飲み物をおいしく感じます。これはピクニックやキャンプなどに。北八ヶ岳・蓼科山の山小屋〈蓼科

ものの個性を生かして飾る、壁収納。

 大阪のセレクトショップ〈dieci〉のオーナー田丸祥一さんと堀あづささん夫妻の自宅は、1970年代竣工のヴィンテージマンション。そのリビングでひときわ存在感を放つのは、壁一面に設えられたオープンキャビネットだ。壁と棚にまつわるこんなエピソードがある。
 今からおよそ20年ほど前、海外の雑誌で目にした、壁に棚板だけが付いたローズウッドの飾り棚。一目惚れした2人は、同じものを作ろうと決意。しかし、棚

時代が進展していく流れと一緒に、私たちの人生があった。|コシノヒロコ

 世界でコレクションをするには、日本のコンセプトを武器として持っていかないと、海外の人は絶対にびっくりしない。だから日本の歴史を勉強しました。日本人は自然と一体となって文化が形成されてきた。それで六甲山の山奥に安藤忠雄建築の家を建てたの。彼が日本をコンセプトに建築を造っていて。障子や格子戸など、何かを隔てて入る光を、コンクリートの打ち放しで表現していたの。私は山の中に居を構え、地に足をつけた生活を

整理整頓 - 渡辺有子 / 料理家

「考えることがたくさんある時ほど、片づけをしたくなります。無心になって、乱れているものを整え、汚れを落とす。その作業中は、心の乱れや汚れも一緒に取り除かれます。成果がはっきりと目に見えるので、そういう意味で気持ちが晴れやかになるのも嬉しい。このアトリエは、あるべき場所にものが整理されている綺麗な状態をゼロとして、一日の終わりにはすべてをゼロに戻します。部屋の乱れから心が乱れないように、毎日同じ状態

探しものは、とにかく足で見つける。|川合将人

仕事で探しものがある時は、セレクトショップから合羽橋、100円均一に百貨店まで、とにかく見て回ります。ウェブでも探しますが、購入するのは知っているものだけ。実物と質感やイメージが違うことも多いので、買う前に必ず自分の目で確認します。でも家のものは、あまりコーディネートを意識しないかな。気に入ると買ってしまいます。