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サーファー

ヒッピーやサーファーたちが作り上げたオーガニックタウン。

ひょうたんを横にしたような形のマウイ島の、“くびれ”部分に近い海沿いの町パイア。19世紀後半からサトウキビ産業で栄え、その衰退とともに町も一度は衰えたが、1970年代頃からヒッピーたちが、続く80年代にはサーファーたちが集って注目を浴びる。それらの人々に呼応するように、オーガニックスーパーやビーガンカフェなどが出現した。プランテーション時代の面影を残すレトロな建物と相まって、レイドバックした空気の

「破壊と創造」の痕跡に地球の摂理を見る。

「ハワイへ行きたい」と言うとき、人はどんな光景を思い浮かべているのだろう? ご機嫌なサーファー。ゴルフ場の青々とした芝生。フルーツ山盛りのアサイーボウル。道の脇にこぼれるように咲くハイビスカス。ビキニ姿のおばあちゃん。免税店のすんと冷えた空気を思う人だっているかもしれない。訪れる誰もが、それぞれの楽しみ方と過ごし方を見つけられる場所。世界のどこでも本来はそういうものだろうけれど、太平洋にぽつんと浮

Atlantic Coffee Stand

 オープン時間は“日の出”。千葉の一宮海岸近くのこの店は太陽が昇ると同時に、パプアニューギニアの豆をベースにした浅&深煎りのブレンドが楽しめる。その個性を特に感じたいなら華やかなアシディティの浅煎りがおすすめ。店主でプロサーファーの吉川共久さんはパプアニューギニアのサーフィン親善大使を務めているだけに、シグリ農園の豆を積極的に扱い、現地の人に焙煎をお願いした豆が入荷するのもここならでは。海を訪れる

水と音。

映像を作り始めてから、幾度となく水や液体をモチーフにしてきました。水は最も身近にあって、意識を向けると無限の表情があります。さらに音と動きをリンクさせると、吸い込まれるような没入感を生み出すのです。昨年ディレクションしたCornelius「Surfing on Mind Wave Pt2」のMVは、サーファーのチューブライド主観映像。しかし普通の波と違い、途切れることがなく、音に同期しながら高さを

待っていたローカット。

〈ホカ オネオネ〉の人気アウトドアブーツ「TOR ULTRA HI WP」のローカットモデルが、〈エンジニアド ガーメンツ〉とのコラボでついに登場。ミリタリーカラーのワントーンの2色に加え、今季のEGを象徴する赤×黒のツートンカラーもまぶしい。各29,000円(エンジニアド ガーメンツ×ホカ オネオネ/エンジニアド ガーメンツ☎03・6419・1798)

熱帯低気圧

一部サーファーの間では知られているが、台湾は波乗り天国だ。なかでも台東の海は「季節や大小問わずバラエティ豊かな波が楽しめる」のが魅力で、台湾の新聖地としてじわじわ人気を集めている。海辺の東河村にある〈熱帯低気圧〉は、千葉県出身の清水淳さんがオーナーを務めるサーフショップ兼カフェ兼ゲストハウス。台湾の波に魅せられて移住した清水さんが11年前に店をオープン。カフェはブヌン族の妻ドンドンさんが取り仕切り

GLORIA MANOR

 一部のサーファーを除き、いまだ訪れる日本人が少ない台湾最南端の地、墾丁。台東同様にアクセスの不便さも手伝い、手つかずの自然が多く残る。海から少し離れた山間、墾丁国家森林レジャー区の中にできた随一のリゾートホテルGLORIA MANORが、このエリアの印象を少し変えたかもしれない。1969年に林務局の事務所として建造された建物は、蒋介石の南台湾における行政施設としての役目を経てホテルに。2012年