キーワード

西アフリカ

African Chair アフリカの椅子/unknown|川田順造 人類学者

 僕が調査のために長く暮らしていた西アフリカのサバンナの人たちが作った3脚の椅子で、一本の木の幹から出た3本の枝の「叉」になった部分をうまく切り取ってある。紐をつけたポータブル式で、すわりも実にいい。現地では3本脚の椅子は男性用、4本脚は女性用。「なぜ?」と彼らに聞けば、「だって、そうじゃないか」と下腹部を指しながら言うんです(笑)。座面にひびが入ったのを、空き缶の蓋を当てて修繕しているところも大

生地を選ぶ楽しみを味わう。

日本のモノ作りにこだわるブランド〈オールドマンズ テーラー〉が、今季よりフルコレクションを展開。写真は、パターンオーダーのサンプルで、約100種類の生地から選べ、袖丈やウエストのサイズ調整が可能。ジャケット200,000円〜、パンツ94,000円〜、ベスト88,000円〜。納期は約2ヵ月(オールドマンズ テーラー/アルファPR☎03・6418・9402)

「ぺぺスープ」カラバッシュ|ボビー・オロゴン(タレント)

「ナイジェリアの料理は、地域によってかなり違う。オレが生まれ育ったオヨ州は南西部にあって、海も近いから魚介類、それに野菜も豊富にとれるんだ。オクラやモロへイヤ、エグシ(ウリ科の野菜)で作る料理も多いから、結構マイルドなんだよね」
 ボビーさんはタレント活動と並行して、過去には格闘技大会に出場した経験もある。栄養バランスのいい食事が、スタミナの源かと思いきや。
「でも、オレの故郷のオヨ州の州都イバダ

作ることが真ん中にある、テントみたいな海辺の住まい。

 西アフリカに魅せられ、もう20年以上、毎年のように旅に出る。長いときは数ヵ月。なぜ西アフリカなのか。純粋さに惹かれるというのも嘘ではないけれど「本当のところ」は説明がつかない。「登山家が、山があるから登るのだと言うように、なぜと聞かれて説明のできないことが、その人にとって本当に大事なことのような気がする」とこばやしゆうさんは言う。
 陶の器やオブジェといった土の仕事を中心に、もの作りを生業とする

Los Barbados

 奥渋谷で4年。アフリカや中東の料理を求めて、夜な夜な酔狂な客が集う音楽酒場だ。ただしBGMはコンゴ限定。実は、店主の上川大助さんはコンゴ音楽のミュージシャン。演奏で回ったアフリカ各地の料理を、舌を頼りに再現しているのだ。ピーナッツバターを使った西アフリカの煮込み、マフェに、キャッサバイモで作る、サハラ以南の主食の一つ、フフ…。味を連想するのが難しい料理のオンパレードだけど、上川さんが体にいい食材