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1931年

世界はグラフィカルだ!

クレヨンを手に入れた子供が太陽と山と木と花を描くような愛着や、「大自然の姿は共感を得やすいよねー」という策士の目でもって、日本人は自然に親しみ、四季の景色を描いてきた。では明治維新後、新たな日本絵画を創設しようともがき続けた画家たちは、自然をどう描いたのだろう。菱田春草や速水御舟や福田平八郎は、徹底した写生や西洋の遠近法を取り入れた三次元的描写を経て、琳派の色彩や意匠を研究。平面的で装飾的な画面を

峰茂茶行

台南で老舗の茶葉店といえば、〈林百貨〉でも扱う創業百五十余年、台湾最古の〈振發茶行〉が知られているが、1931年創業の〈峰茂茶行〉もなかなかの老舗だ。ここで何を買うべきかと言うと、老闆(店主)の蔣清木さん自身が龍眼の炭で火を入れた炭火焙煎茶。主に凍頂烏龍と鉄観音の2種類で、どちらも昔ながらの重焙煎。今や焙煎室を持ち自分で火を入れる茶行は少なく、台南ではここだけ。紙で器用に包んでくれるのも変わらぬ手

Coons Canoe&Snowshoeのフォールディング・ロウハイド・チェア

 自分のキャンプブログにスティーヴ・ワッツという人から応援のコメントが入り、彼を通して1920年代のキャンプスタイルを追求するようになりました。彼はノースカロライナにある、クラシックキャンプのデモンストレーションチーム〈エイコンパトロール〉に所属していて、会う前に亡くなってしまいましたが、チームを訪ねて多くを学び、今では自分も一員となっています。1931年にこの世を去ったホーレス・ケファートのスタ