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1951年

名作は次々と復刻されています。

欧米を中心に人気が高まり、ヴィンテージ市場でも価格が高騰しているブラジルのミッドセンチュリー家具。でも、心配することなかれ。本国ではちゃんと名作家具の復刻が進んでいる。ブラジル・サンパウロに拠点を持つ〈エテル〉は、1988年に女性家具デザイナーのエテル・カルモナが設立したブランド。活動当初から森林保護への関心が高く、ブラジルの家具メーカーとして初めて森林認証マーク「FSC」を取得。ワシントン条約に

ブラジル・モダンの金字塔、リナ・ボ・バルディのガラスの家。

近くで見ると予想以上に大きいボリュームには、ここで暮らした建築家の大胆な姿勢が感じられる。ピロティに潜り階段を上ると、内部には豊潤な世界が広がっている。ここは、建築家リナ・ボ・バルディが1951年に設計した〈ガラスの家〉だ。

リナが設計した住宅で現存するのはたった2軒。リナは「一般の人々のために仕事がしたい」と、次第に公共建築のみを手がけるようになったためだ。そのうちの一軒が、第1作で自邸の本作

マッツ・グスタフソンがヌードをテーマに描いた展覧会が開催中。

〈MA2 Gallery〉にて、約40年にわたりファッション界で活躍してきたアーティスト、マッツ・グスタフソンの『NUDE』展が開催中だ。
 グスタフソンは1951年スウェーデンに生まれ70年代後半にニューヨークへ移住。『ヴォーグ』や『ハーパーズ バザー』をはじめとする数々のモード誌でイラストを手がけてきた、いわばファッションイラストレーターの重鎮。そのイラストはまるで服の情報を排除するかのように

30年間変わらないメニューで奏でる、朝の“名盤片面”。|ピーター・バラカン

 僕は恐怖のワンパターン人間で、毎日家で同じものを食べています。全粒粉のベーグルと大きなマグでミルクティー。それと、女房が切ってくれる、その都度の果物を少々。ベーグルは半分に切ったものをさらに半分に切って、レバーペースト、レモンカード、クリームチーズ、グレープフルーツ・マーマレードを少しずつ塗って食べます。まあ、食べる順番もいつもこの順ですね(笑)。
 初めてNYを訪れた1983年からベーグルを食

マスター、珍しいですね。今夜は一杯ひっかけに?|小林 薫

 メニューは豚汁定食と酒だけ。でも客に頼まれれば大抵のものは作る。ナポリタン、カレーライス、卵焼き……。昔ながらの懐かしい味で、訪れる人々の心も満たす。そんなめしやのマスターを小林薫が演じる『深夜食堂』がTVドラマに続き映画になった。小林さん、食に対する自身のこだわりは? 「男子たるもの、あの店はおいしいとか、グルメみたいなことは言っちゃいけない。そう思ってる世代なんです。出されたものを黙って食べ