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バウハウス

イニシャルが揃うネックレス。

2019年春夏コレクションより、クリエイティブ・ディレクターにエディ・スリマンが就任し、ファッション界の話題となっている〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉。アルファベット26文字がすべて揃う新作のペンダントは、繊細な印象のディテールがポイント。各52,000円(セリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン☎03・5414・1401)

JUNGHANS

クリーンでシンプルなダイヤルのデザインは、バウハウスの現代的な再解釈といえよう。スリムなバータイプの時分針が、的確に各インデックスを指し、長さが絶妙。分秒インデックスを四角に窪ませているのが、新鮮である。さらにダイヤル全体は、緩やかなスロープ状に仕立て、ミニマルな中に豊かな立体感を創出した。優れたデザイン性は、ドイツ伝統のクラフツマンシップが支える。

Cherner Armchair|チャーナーアームチェア (1957)

アメリカンミッドセンチュリーに生まれた成形合板椅子の名作の一つ。デザインは、バウハウスの影響を受けて建築からグラフィックまで手がけたノーマン・チャーナー。大きくうねるアームが特徴で、ジョージ・ネルソンのプレッツェルチェア(1952年)の影響を強く受けたものだともいわれている。華奢に見えるが、背のくびれの部分は合板が厚くなっているなど、強度を確保する工夫も多数。

Ulm Stool|ウルムスツール (1954)

1950年代前半、スイス出身のマックス・ビルは、芸術学校バウハウスの理念の継承を目指すドイツのウルム造形大学の設立に関わり初代校長を務めた。このスツールは学生のために彼が同僚とデザインし、当初は自身の木工工房で製作。シンプルだが技がある適材適所のデザインは教育者としての思想を伝える。サイドテーブルや踏み台にもなり、逆さまにして本を載せて運ぶなど使い方も工夫次第だ。

生まれ育った家を、今また住みこなすという幸せ。

 LAで生まれ育ち、今も生家に住んでいるという人はなかなか珍しい。この家は1949年、ピーターの父の代に建てられた。設計したのは知る人ぞ知るジョセフ・ヴァン・ダー・カー。政界の大物が殺到するほど優秀な建築家だったが、考えが共鳴する相手の家しか造らない。信念の建築家カーに見込まれた数少ない施主の一人こそ、ピーターの父だったのだ。カー建築の特徴は平らな屋根と、ガラスの巨大なスライドドア。道に面した表側