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1978年

敬愛するニール・サイモンの作品を演出。|三谷幸喜

人気コメディアン、マックス・プリンスのオフィスでは、個性溢れる放送作家たちが集い、日々コント作りに勤しんでいた。そこへ新人作家のルーカスが加わり、勢いを増したはずが……。作:ニール・サイモン/翻訳:徐賀世子/演出・上演台本:三谷幸喜/出演:瀬戸康史、松岡茉優、吉原光夫、小手伸也、鈴木浩介、梶原善、青木さやか、山崎一、浅野和之/12月5日〜27日、世田谷パブリックシアターで上演。●問合せ/シス・カン

【10月16日公開】名ギタリスト・長岡亮介がギターを封印した初の映画音楽。|『スパイの妻』

ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を獲得した、太平洋戦争前夜に生きる夫婦の愛や不安を描いたサスペンス。恐ろしい国家機密を知った優作は、事実を暴くために画策するが、夫を愛する聡子が思わぬ行動に出て……。監督:黒沢清/出演:蒼井優、高橋一生/10月16日、新宿ピカデリーほかで全国公開。

映画でクラシック音楽がかかるとグッときます。

無声映画の時代から映画音楽として使われてきたクラシック。壮大な演奏で場面を盛り上げるだけでなく、時に人物の感情表現の役割をも担ってきた。心に強く残る名シーン、いや名作にはクラシックが欠かせないのだ。そんなクラシックが巧妙に使われている映画を、自作でたびたびクラシックを使う園子温監督に紹介してもらった。

 僕が自作にクラ

セントジェームスのTシャツ/オリジナルの腰巻きエプロン 関 康●邦栄堂製麺所3代目、家具職人

 昭和28(1953)年から続く家業の製麺所3代目と、独学で始めた家具職人という2つの顔を持つ、関康の朝は早い。午前6時半から始まる製麺所での仕事。50年前の製麺機で、昔ながらの製法を今も続けている。その“長く貫く”という精神は、彼の服選びにも、よく表れている。

「見ての通り、粉まみれになる仕事なので、汚れても気にならない〈セントジェームス〉のボートネックTシャツを長く愛用しています。ただし、下

[話題の演劇] 演劇がコラージュ作家に与えたもの。『消しゴム山』

「Summer Fiction」などの代表作で知られ、コラージュの手法を拡張し続ける金氏徹平は、岡田利規との演劇『消しゴム山』の準備中。佳境を迎えてもなお最終形は見えず。「物のための舞台。非常にわかりにくいことをやろうとしています」。2011年、同氏との初の共作が転機となり、演者や言葉、照明の技術、劇場空間の仕組みまで、コラージュの素材が一気に広がった。とはいえ「演劇で得たものを彫刻にどう戻すかに