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水道橋博士

真似のできない男らしさ。その後ろ姿に勇気をもらう。|岡宗秀吾

 20年前に叱られて以来、水道橋博士に認められたいというのが僕の原動力です。芸人として世の中と戦うヒリヒリ感、痛々しいほどの迫力、その姿に毎度勇気をもらいます。また、結成時に血判状を交わすなど、クールスの激情に満ちた足跡も憧れ。革ジャンの匂い、ティアドロップのサングラスの奥の目。ディテールに胸が躍る! そんな過剰なまでの男道を求める一方、そのどれでもない一人間として生きていていいと、存在を肯定して

師匠を持てば大丈夫。|水道橋博士

 園子温が彼の著書『非道に生きる』で言ってることでもあるんだけれど、人間、何歳になっても人生のロールモデルが必要なんです。20代のときは30〜40代の、50代になれば60〜70代の、自分の人生が引っ張られる誰かの人生のストーリーを追いかけていたい。“師匠を持つ”という概念に近いと思う。そういう意味で、僕はずっと(ビート)たけしさんを追いかけているんです。それは、ビートたけしのストーリーを記すためで