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1974年

(barakan’s choice 24)レーベル創始者自ら監修した203曲、壮観です。

“Atlantic Rhythm & Blues 1947−1974”は、アトランティック・レコードの創始者アーメット・アーティガンの監修で制作された、同名のアナログ盤の収録曲をCD8枚に再編集したもの。不世出の音楽愛好家にして天才レーベル経営者のアーティガンについては、ドキュメンタリー映画『アトランティック・レコード:60年の軌跡』に詳しい。

【話題の音楽】好きな女に「いい曲だよ」とソウルのレコードをプレゼントした男。志村けん

 志村けんがソウル・ミュージックの愛好者、という話は、いわば基礎知識なんだけれど、つい都市伝説みたいな口調で語ってしまうもののひとつ。

 志村がザ・ドリフターズの正式メンバーとして『8時だョ全員集合』に登場したのは1974年の3月。はじめてドリフのレコードに参加したのはそこから2年後、76年3月発売のシングル「ドリフのバイのバイのバイ」。およそヒップとは言えない素材(ここでは大正時代の俗謡)を