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1992年


雑誌『NEUT』『IWAKAN』編集者が作る“これから”のメディア。

NARUYOSHI KIKUCHI × BOX bar|一人で聴いていても飽きない選曲と、居心地のいい音量のバランス。

きっと笑える? トンデモ映画を。|岸井ゆきの → 佐久間宣行
フィリップ・K・ディックの短編小説『ゴールデン・マン』をニコラス・ケイジ製作・主演で映画化したSFアクション作品。監督:リー・タマホリ/出演:ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビールほか/ギャガ/1,143円(DVD)。

Shuttlecocks (1992)|クレス・オルデンバーグ、コーシャ・ヴァン・ブリュッゲン

三谷幸喜の傑作、ミューズに注目を。|佐久間宣行 → 岸井ゆきの

東海林小百合 × 森本千絵|世界に誇るアートディレクター、石岡瑛子の大回顧展開催中。
〜2021年2月14日、東京都現代美術館で開催中。アートディレクター、デザイナーとして世界を舞台に活躍した石岡瑛子の大回顧展。クリエイティブへのほとばしる熱情を体感したい。

川内倫子が新作『as it is』を上梓。内田也哉子と家族を描いた作品について語った。
2人の写真家が個人的にやりとりしていたメールによる往復書簡が、やがて写真を送り合うプロジェクトに発展して生まれた一冊。送られたイメージにお互いが呼応していくことで、彼女たちの詩的な物語が紡がれていく。

現代アートから見えてくる、オルタナティブな資本主義の可能性。|長谷川 新 ●インディペンデントキュレーター
『キャンディの“贈与”によって新陳代謝を繰り返すポスト・ミニマリズムの代表的作品。』
自身とパートナーの体重を合わせた重さと同じだけのキャンディが展示され、鑑賞者は自由にそれを持ち帰れる彫刻作品。キャンディは常に補充されるため外見は変わらずとも新陳代謝を起こすように作品は入れ替わる。「愛情さえも商品化されて流通する現代社会の中で、作品の売買ではない純粋な贈与の関係を美術館の中に作り出している。商品

幻となった日本初上演作『OUTSIDE』の舞台裏。
この春、全国の劇場では現代舞台を牽引する演出家の作品の日本初上演が多く予定されていた。中でも注目されたのがロシアの演出家、キリル・セレブレンニコフによる演劇作品『OUTSIDE - レン・ハンの詩に基づく』。5月に開催予定だった『ふじのくに⇄せかい演劇祭 2020』の見どころの一つとして楽しみな一作だったが、新型コロナウイルスの影響から残念ながら見送りに。幻となったその中身を、特別に少しだけ教え