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リスペクト

【話題のチーム】骨董界に新風を吹き込む"古物商集団"を知っていますか?

どこか一般的な骨董やアンティークとは表情が違う。独自の審美眼で、時代や用途に固執しない商品を扱う古物商集団〈tatami antiques〉。代表の奥村乃さんを中心に6〜7人の流動的なメンバーが集める古物は、主に海外に向けて発信される。そして時に、それらをインスタレーションしてみせるその活動は、業界内でも異色。彼らは、紋切り型の骨董の世界を拓こうとする表現者でもあるのだ。奥村さんとメンバーの2人に

新しくて懐かしい新時代のブレンド。

農園・農家へのリスペクトから、豆本来のポテンシャルを最大限に引き出すことを最良とするシングルオリジンに対して、ブレンドは豆と豆を組み合わせて新しい味を作り出すもの。しかもその豆が昔とは違い、とびきり良質と来た。けれど、いいもの同士を合わせるだけで、もっとおいしいコーヒーが出来る、とは限らないみたいです。個性の強い豆と豆がぶつかり味がバラつくこともあれば、お互いの良さを打ち消してしまうこともあるのだ

スティーヴン・スミス | インハウスでブランドを支え、 歴史に残る名作を生み出す。

デザイナーと聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのはファッションデザイナーだろう。ジョルジオ・アルマーニや川久保玲といった名前は、洋服にそれほど興味のない人でも知っている。また隈研吾や安藤忠雄といった建築デザイナーの名前が代表作とともに報道されることも珍しくないし、自動車を好きな人にはジウジアーロのようなカーデザイナーも身近な存在かもしれない。一方でスポーツシューズのデザイナーというと、よほどの

上海スニーカー紀行。

最先端を貪欲に吸収しつつ啓蒙・発信する時代へ。

東洋の魔都といわれる上海の人口は東京の2倍以上もある。ビルは縦に伸びに伸び、空港からは高速リニアが走り、トイレは思っていたよりきれいで、街は整理され、活気に満ちている。
 
昨年オープンしたばかりのナイキの〈001〉はその中心の一等地にある。4フロア構成で、デジタルとオンラインを組み合わせた革新的なストアだ。コンセプトは「House of Inno

ビジネスもヒゲ剃りも最先端の発想でスマートに。LINEAR SHAVER LAMDASH

Jリーグの浦和レッドダイヤモンズ一筋で活躍、2015年に現役を引退した鈴木啓太さん。真っ赤なユニホームを脱ぎ、白シャツとスーツに袖を通す実業家としてセカンドキャリアをスタートした。

「まだまだ小さな会社ですが、腸内細菌を研究するベンチャー企業(AuB)を立ち上げました。簡単に言うと“お腹の中の研究”をしています。人の腸内には、約200〜300種の細菌がいるのですが、一般人とアスリートの腸内細菌の

もっと自由で、クリエイティブに。 枠組みを超えた日本のイタリアンを。

日本人の自分がイタリアンを表現したらどうなるのか。自分に課題を課すように挑戦を続ける、徳吉洋二さん。例えば、定番の「カルボナーラ」なら、なぜ卵とチーズなのか。その土地の地理、歴史、食材、人々を突き詰め、伝統そのものを理解し、必然性を納得したうえで料理する。色や形、体験から作りたい料理を発想し、食材を探して当てはめるというアプローチも、徳吉流のスタイルだ。

アズーロ(青)に、ウットリ。

往々にしてナポリのシャツは襟の先が開きがちだけど〈サルヴァトーレ ピッコロ〉の新作のようなオープンカラーは珍しい。この抜け感ある仕立てに鮮やかなアズーロ、ストライプが加わると、不思議なくらい都会的だ。〈エイチ ビューティ&ユース〉限定のシルエットは、オーバーサイズが新鮮。ストリートスタイルで着こなしたい。シャツ22,000円(サルヴァトーレ ピッコロ/エイチ ビューティ&ユース☎03・6438・5

ハゲとタトゥ。

 最近、海外で頭にタトゥを入れているヒップホップアーティストをよく見かける。額に十字架を彫り、さらに絵柄や文字を頭頂部や後頭部に入れている。ちょっと前には首や顔に入れているモデルがメディアに登場していたけれど、ついにタトゥアートは頭にまで辿り着いた。しかし、頭に入れるとなると、髪の毛は邪魔になる。となると頭タトゥは、ハゲだけに許されるキャンバスと言える。ハゲは天が選ばれし者に与えた恵みであると唱え

アーティスト・ 西川貴教が語る 音楽と、ガンダムと。

「アニソンという響きがあまり好きになれないんです」。『るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−』や『ガンダムSEED』などの代表的なアニメタイアップ曲を持つ彼に「アニソンとは何か?」と問いかけると、意外な言葉が返ってきた。

「僕は、アニソンという枠で楽曲制作を行ったことは一度もありません。“アーティスト”という音楽を追求する視点で言えば、作ったのはアニメっぽいタイプのサウンドではありませんし、かといって自